【フォト日記】この悔しさをきっかけに
2009/5/7
昨日・5月6日は長岡市営陸上競技場でアルビレックス新潟レディースがジェフユナイテッド千葉レディースで対戦をしました。2日連続の“アルビレックス”ホームゲームとなりましたが、会場には約800人のサポーターの皆様にお集まりいただきました。ありがとうございました。
ジェフユナイテッド千葉レディースは今季ディビジョン1に昇格したチームで、昨年は新潟に所属した牧野愛美選手や日置ちはる選手、元新潟の吉本宏美選手が在籍。前節高槻に1-0と初勝利を挙げた新潟にとっては、3勝1敗で2位につけていたとはいえ、勝って勢いをつけたい試合と言えました。
しかし、残念ながら結果は1-3の黒星。序盤はむしろ新潟のペースで、上尾野辺選手からのスルーパスで落合選手がGKと1対1になるなど、新潟優位で進んでいたような状況でした。しかし、失点を喫するとその動揺からか、立て続けに失点を喫し、後半は猛攻を続けたものの、1点を奪い返すに止まりました。
「ハーフタイムには『下を向かずに前から行こう』と奥山監督から言われた。でも、監督に言われてからでは遅い」と山本主将が試合後に語っていましたが、若いチームであるだけに、切り替えをするのに時間がかかったようです。
この日唯一の得点を挙げたのはFW吉田瑞季選手でした。後半9分、山崎選手のセンタリングに猛然と突っ込み、DFに前に入られながらも身体を預け、GKの頭上をフワリと越えるヘディングシュート。決してきれいではありませんでしたが、気迫の前面に出たナイスゴールでした。残念ながらこのプレーで吉田選手は足を痛めて交代を余儀なくされましたが、以降は、新潟の選手も前線から積極的に前への仕掛けが増えていきました。
タイムアップのホイッスル直後は、ショックの色が濃かった新潟の選手たちですが、結果は結果。受け止めなくてはいけません。しかし、ばん回のチャンスはすぐにあります。次節、5月10日は再び新潟でのホームゲーム。12時から、東京電力女子サッカー部マリーゼと、新発田市五十公野公園陸上競技場での対戦となります。
「この敗戦を無駄にしたくない」との山本選手の言葉通り、闘う気迫を前面に、レディースの選手たちには立ち向かってほしいものです。10日は15:30からサテライト・ザスパ草津戦も開催されます。天地人ダービー・モンテディオ山形戦の翌日は、レディースの戦いにもぜひご注目ください!
ジェフユナイテッド千葉レディースは今季ディビジョン1に昇格したチームで、昨年は新潟に所属した牧野愛美選手や日置ちはる選手、元新潟の吉本宏美選手が在籍。前節高槻に1-0と初勝利を挙げた新潟にとっては、3勝1敗で2位につけていたとはいえ、勝って勢いをつけたい試合と言えました。
しかし、残念ながら結果は1-3の黒星。序盤はむしろ新潟のペースで、上尾野辺選手からのスルーパスで落合選手がGKと1対1になるなど、新潟優位で進んでいたような状況でした。しかし、失点を喫するとその動揺からか、立て続けに失点を喫し、後半は猛攻を続けたものの、1点を奪い返すに止まりました。
「ハーフタイムには『下を向かずに前から行こう』と奥山監督から言われた。でも、監督に言われてからでは遅い」と山本主将が試合後に語っていましたが、若いチームであるだけに、切り替えをするのに時間がかかったようです。
この日唯一の得点を挙げたのはFW吉田瑞季選手でした。後半9分、山崎選手のセンタリングに猛然と突っ込み、DFに前に入られながらも身体を預け、GKの頭上をフワリと越えるヘディングシュート。決してきれいではありませんでしたが、気迫の前面に出たナイスゴールでした。残念ながらこのプレーで吉田選手は足を痛めて交代を余儀なくされましたが、以降は、新潟の選手も前線から積極的に前への仕掛けが増えていきました。
タイムアップのホイッスル直後は、ショックの色が濃かった新潟の選手たちですが、結果は結果。受け止めなくてはいけません。しかし、ばん回のチャンスはすぐにあります。次節、5月10日は再び新潟でのホームゲーム。12時から、東京電力女子サッカー部マリーゼと、新発田市五十公野公園陸上競技場での対戦となります。
「この敗戦を無駄にしたくない」との山本選手の言葉通り、闘う気迫を前面に、レディースの選手たちには立ち向かってほしいものです。10日は15:30からサテライト・ザスパ草津戦も開催されます。天地人ダービー・モンテディオ山形戦の翌日は、レディースの戦いにもぜひご注目ください!