【フォト日記】六角形

2009/7/15
これがメンテの形です。

今日からトレーニングはAピッチを使用しています。そして、昨日まで使用していたBピッチの脇の芝が、六角形のブロックに掘り起こされていきます。

「ゴール前の傷んでいる部分を張り替えるためですよ」

と、アルビレッジの芝生を管理するシバレンジャーこと神田さん。以前はかなり広い面積の「芝のシート」で張り替えていたのですが、現在はこのような「芝ブロック」に切り替えられました。

「この方が、丈夫に根付くんですよ」(神田さん)

芝が掘り起こされた後の六角形の穴には、Bピッチのゴール周辺で傷みの激しかった芝が移植されます。およそ半年から1年かかって、緑の芝に再生するのだそうです。

約1カ月おきにAピッチとBピッチを交互に使用していますが、ゴール前を張り替えるのも基本的には養生させているタイミング。しかし消耗が激しいエリアだけに、使用期間中でも張り替えられます。

六角形が、いつも緑が映えるピッチを支えているのです。


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