【フォト日記】県産和牛でパワーアップ!

2009/8/25
トップチームの練習は午前中のみとなったクラブハウスですが、秋すら感じさせる風も吹いてきた夕方にはレディースの選手たちがグラウンドに集合。トレーニングが開始されました。この日は練習を前に、毎年恒例となっているJA新潟中央会からの差し入れ贈呈式が行われました。

トップチームのみならず、レディースのスポンサーとしてもクラブをサポートされているJA新潟中央会ですが、それだけではなく、毎年『選手の力になるように』と、美味しい新潟県産の農畜産物を差し入れしてくださっています。この日は、JA新潟中央会から総務企画部長の高橋一成様が聖籠クラブハウスまで足を運んでいただき、レディースの選手達に差し入れをお持ちいただきました。

高橋部長はセレモニーの冒頭、レディース選手に「日頃は山本(亜里奈)さんと一緒に仕事をさせていただいています(※JA新潟中央会はレディース選手の雇用受け入れも行って戴いており、山本亜里奈選手がお世話になっています)。JAグループでは平成18年からアルビレックス新潟のトップチーム、平成19年からはレディースもスポンサーとして応援させていただいています。9月はトキめき新潟国体の開幕、そして5日からはなでしこリーグも再開されます。選手の皆さんの力になるように、新潟県産和牛と椎茸の差し入れをお持ちしました」と、ご挨拶いただきました。

実は昨年も新潟県産和牛の差し入れをJA新潟中央会からは頂戴したのですが、あまりの美味しさに、アッと言う間にレディースの選手たちで平らげてしまっていました。それを聞かれたのか、「今年は和牛の差し入れを増やしています」との嬉しいお知らせ。昨年の11kgから、今年は14kgに県産和牛の差し入れを増やしていただきました。「JA新潟中央会はこれからも安全、安心な農畜産物の提供に努めていきますので、選手の皆さんも美味しい新潟県産の食べ物を食べて、がんばってください」と、ありがたいお言葉を頂戴しました。

これに対して、レディースの山本キャプテンからは、「毎年、激励の品物をいただいて本当にありがとうございます。新潟県産の農畜産物を食べて、2週間後のなでしこリーグ再開に向けて、心と体、両面でいい準備をしていきたいと思います」と感謝が示されました。レディースはさっそく今日の練習後、この県産和牛と椎茸をクラブハウスレストラン「オレンジカフェ」でいただくそうです。

選手より一足早く、この県産和牛と椎茸を少し味見させていただいたのですが、和牛はとにかく柔らかい! シンプルに焼き上げたお肉ですが、口に入れた瞬間に美味しい肉汁がいっぱいに広がります。柔らかくてとろけるような味わいで、すぐに次のお肉に箸が伸びてしまいます…。また、椎茸はカサが非常に肉厚でありながら、風味も抜群。和牛はタンパク質、椎茸は炭水化物やミネラルと、ともにサッカー選手にとって欠かせない栄養素を豊富に持っています。山本キャプテンの言う通り、この牛肉と椎茸を美味しくいただいて、再開するなでしこリーグでは、一気にダッシュをかけたいものです!


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