アルビレックス新潟は1月21日(木)、東北電力ビッグスワンで「アルビレックス新潟　2010新体制記者会見を行わせていただきました。本日をもって、2010シーズンのアルビレックス新潟が、いよいよ始動しました。

冒頭、田村貢代表取締役社長は、2010シーズンのクラブスローガンを、「ＳＭＩＬＥ」としたことを発表しました。この「ＳＭＩＬＥ」には、笑顔、歓喜の意味以外に、それぞれ５文字に意味を持たせており、
Ｓ…smile&happiness（笑顔と幸せ）
Ｍ…mutual trust（信頼関係。信じ合う、つながる心）
Ｉ…impression&identity（人々に感動を与え、新潟のアイデンティティに）
Ｌ…local&global（新潟から世界へ。グローカル）
Ｅ…exciting&enjoy football （エキサイティングで楽しいフットボール）

という、クラブが追求するべき指針が込められています。
「昨季はアウェーでは鹿島、川崎以上の勝利数を収めることができている。この東北電力ビッグスワンが舞台のホームで、勝ち切る闘いをして、昨年以上の成績を狙いたい」と、抱負が語られました。

続いて紹介されたのは、2010シーズンに新しく加わる選手たち。ミシェウ選手、河原和寿選手（栃木SCから復帰）、西大伍選手、奥山武宰士選手、ブルーノ　カスタニェイラ選手（ＦＣ町田ゼルビアから復帰）、高木貴弘選手、加藤大選手、小林慶行選手の名が読み上げられ、各選手からは新潟の一員となった喜び、2010シーズンにかける決意などが述べられました。

チームは1月22日から新潟でトレーニング。1月25日には高知・春野にキャンプを張り、一年間戦い切ることのできるフィジカルを、しっかりと作り上げてきます。