プレナスなでしこリーグの開幕まであと２週間と迫り、東北電力ビッグスワンでは「2010アルビレックス新潟レディース激励会」を開催しました。会場には約170名のサポーターの皆様にご来場いただき、レディースの選手たちに声をかけていただきました。

冒頭、挨拶に立った奥山達之監督は、「レディースにはスポンサー企業の皆様、受け入れ先企業の皆様に支えられてこの場に立つことができています。ご理解をいただき、練習のために早く仕事を切り上げさせて戴いたり、それ以外にも様々な形でご支援を頂戴しています」と、改めて感謝の思いを示した後、「自分が指揮を執って3年目のシーズンとなります。皆さんに応援をいただいている感謝の気持ちを、ピッチで表現したいと思います」と、熱く抱負を述べていまいた。

激励会では、新加入選手がそれぞれ挨拶に立ち、新潟でプレーする抱負を語ったほか、ゲーム大会などでレディースのサインボールが当たる企画も行われるなど、終始アットホームな中で進んで行きました。選手たちもご参加いただいたサポーターの皆様が座られるテーブルに、それぞれが伺って、サインを書いたり、シーズンをともに戦う決意を確かめあっている様子でした。

プレナスなでしこリーグは4月4日（土）に、ＩＮＡＣ神戸レオネッサとアウェーで対戦、ホーム開幕戦は翌週4月11日（日）、新潟市陸上競技場で東京電力女子サッカー部マリーゼとの対戦となります。ぜひ、多くのサポーターの皆様にお集まりいただけますよう、お願い申し上げます！