本日5月19日（水）は蒸すような暑さの中、9時半からトレーニングを行いました。ポゼッションを重視して行われた今日のメニュー。黒崎監督らしく、時間が進むにつれて徐々にゴールを意識する内容へと移行していきます。今日は本番さながらの激しいボディコンタクトが見られるなど、高い緊張感がこちらまで伝わってくるようでした。

リーグのほうが中断したとはいえナビスコカップが控えており、5月22日（土）FC東京戦からは8日間で3試合という、ハードなスケジュールをこなさなければなりません。さらに代表召集もあり、5人の選手がチームから離れていて人数的には厳しい状況。しかしながら、残された選手にとってはまたとないチャンスとなります。ここでアピールしてポジションを奪おうという気持ちからか、今日の練習では激しいプレーが増えたのかもしれません。

練習後に黒崎監督は「球際の強さはサッカー選手として当たり前のこと。それがなければプロとしてはやっていけない。今日の練習では闘争心を持って、ピッチの上で戦っているなと感じた。」とコメント。

今週末から始まるナビスコ3連戦。人数が少ない中でいかに戦えるかが、今後にとっても重要となります。チームは史上初の予選突破を目指し、勝利のために全力を尽くします！熱い戦いはまだまだ続きます！