【フォト日記】大宮アルディージャさんからマルセロフィジカルコーチ支援基金にご協力をいただきました

2010/5/30
昨日開催された大宮アルディージャとのヤマザキナビスコカップは、非常にきっ抗した展開ながらもマルシオ選手のゴールが決まり、1-0で勝利。逆転でのナビスコカップ予選リーグ突破に、望みをつなぐゲームとなりました。その試合に先がけて、大宮アルディージャさんから、マルセロフィジカルコーチへの支援金を頂戴しましたので、ご報告させていただきます。

5月上旬にマルセロフィジカルコーチの急性白血病のニュースをお知らせした直後、大宮アルディージャさんからはいち早く支援に対する申し出をいただき、大宮のホームゲームでの募金活動などを行っていただきました。今回は、その活動で集まったお気持ちを、直接頂戴いたしました。

大宮アルディージャの渡邉誠吾代表から、アルビレックス新潟の田村貢代表取締役社長には、支援金とともに、大宮アルディージャ選手会が寄せ書きをしたユニフォームが手渡されました。大宮の渡邉代表は、「当クラブの塚本泰史選手が右大腿骨骨肉腫と診断された際にも、新潟はもちろん、多くのクラブから支援をいただいた。新潟のサポーターも驚かれていると思うが、我々もチームを挙げて早期の回復をお祈りしている」と、メッセージを頂戴しました。

田村貢代表取締役社長は、「本当にありがたいことですし、大宮さんのご厚意に深く感謝を申し上げたい。中越地震の際にも、さまざまなクラブからサポートをいただいたが、同じサッカーファミリーの温かさを感じる」と、感謝をしていました。

大宮アルディージャさん、選手会や大宮サポーターの皆様には、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。


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