内田潤選手会長から、サポーターの皆様へメッセージ

2010/6/10
いつもアルビレックス新潟に、温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。昨日6月9日(水)、アルビレックス新潟は名古屋グランパスとヤマザキナビスコカップ予選リーグを戦い、2-0と勝利はいたしましたが、勝ち点で届かず、決勝トーナメントへの進出を果たすことができませんでした。「今季こそ、予選リーグ突破を」と、6試合を通じて、熱くご声援いただいたサポーターの皆様には、申し訳なく思います。

昨日の名古屋戦終了後、選手とサポーターの皆様の間では恒例となっている、“バンザイ”を行いませんでした。アウェーの地まで応援に駆けつけていただいたサポーターの皆様に、直接、気持ちをお伝えしたいと、内田潤選手会長から、メッセージが寄せられましたので、掲載させていただきます。


昨日、ナビスコカップ最終節でのサポーターの大きな心に感謝いたします。
試合は2-0で勝利しましたが、予選リーグ敗退。
僕達は最後の最後まで小さな可能性に賭けて戦いましたが、その思いは叶わず、勝利の喜びに浸れる選手は一人もいなかったんです。

それを理由に、昨日、名古屋まで足を運んでいただいたファン、サポーターの皆さんと試合後に話し合った結果、アルビ恒例になった勝利後のバンザイを昨日はしませんでした。
僕達の気持ちに理解を示していただき本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
それと同時に、僕達の感情一つでバンザイをしなかったことを申し訳なく思います。
楽しみにしてくれていた人もいたのに…。

この敗退の悔しさを再開明けのリーグ戦にぶつけたいと思います。

しばらく、皆さんと会えなくなりますがワールドカップ始まりますね!
日本代表、そして貴章を応援しましょうね!!

再開明け、皆さんに会えるのを選手一同楽しみにしています。

アルビレックス新潟
選手会長 内田潤



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