【フォト日記】矢野選手、酒井選手が泉田県知事、篠田市長を表敬訪問
2010/7/21
本日のトップチーム練習は午前のみ。選手たちはベガルタ仙台戦に向けて、暑い陽射しが照りつける中、実戦形式の10対10などのトレーニングを行っていました。
さて、午後から矢野貴章選手と酒井高徳選手は、トレーニングジャージをスーツに着替えて新潟市へ。今日は2010FIFAワールドカップ南アフリカの大会報告と、始まったJ1リーグ後半戦での意気込みをお伝えするため、泉田裕彦新潟県知事、篠田昭新潟市長へ、表敬訪問に伺いました。
田村貢社長とともに、まずは新潟県庁舎へ。ここでは驚いたことに、県庁舎の正門から、知事室までを県職員の皆さん、またご来庁されていた皆さんが並んで拍手で迎えていただきました。これには矢野選手も「すごい!」と、ワールドカップの興奮が、いかに新潟県民を熱く感動させたかを、改めて印象付けられた様子でした。
泉田裕彦県知事に迎えていただくと、さらに嬉しいニュース。今回の矢野選手の活躍が新潟県民に夢と感動を与えたとして、県知事表彰を贈呈するとのお話を頂戴したのです。さっそく、泉田知事から表彰状を頂戴すると、貴章も「大変に名誉なこと」と、感激しきりでした。
泉田知事から「南アフリカの気温は寒かったですか? 高地での試合でパスも伸びたりしたと聞いたのですが?」と質問を受けると、矢野選手は「朝晩は10度以下になることもありました。パスは自分でプレーしていても、低地でやっている時とは違うと思いましたが、ヨーロッパでの事前合宿があったので、それほど戸惑うことはありませんでした」と南アフリカでの状況を説明。また、大会で話題になったブブゼラについて、「大声援はビッグスワンで慣れているのですが、ブブゼラは感じたことのなかったもの。アイコンタクトやジェスチャーで、コミュニケーションを取る大事さを感じました」と話していました。
また、酒井選手は、「サポートメンバーという形で南アフリカに行かせてもらったが、プレーヤーとして行きたい気持ち、また目標が自分の中で確かめられました」と、大いに刺激になったことを知事に報告していました。
続いて3人は新潟市庁舎へ。篠田昭市長からは、矢野貴章選手に新潟市スポーツ大賞が贈呈されることをお話いただきました。県知事表彰とともに、大変名誉な賞を贈られることに、矢野選手、またクラブからも御礼を申し上げました。
矢野選手は「行く前からすごい大会とは分かっていたが、実際に行ってみて、やはり素晴らしい大会だと思ったし、『もっとあそこにいたい』『4年後も行きたい』との気持ちが強くなった」と、その感動を説明。「そのためにも、日頃から高い意識を持って練習に取り組んでいくことが大事。Jリーグは序盤で苦しんだので、後半戦は出遅れた部分を取り戻し、ひとつでも上の順位を目指したい」と、Jリーグでの健闘を誓っていました。
さて、午後から矢野貴章選手と酒井高徳選手は、トレーニングジャージをスーツに着替えて新潟市へ。今日は2010FIFAワールドカップ南アフリカの大会報告と、始まったJ1リーグ後半戦での意気込みをお伝えするため、泉田裕彦新潟県知事、篠田昭新潟市長へ、表敬訪問に伺いました。
田村貢社長とともに、まずは新潟県庁舎へ。ここでは驚いたことに、県庁舎の正門から、知事室までを県職員の皆さん、またご来庁されていた皆さんが並んで拍手で迎えていただきました。これには矢野選手も「すごい!」と、ワールドカップの興奮が、いかに新潟県民を熱く感動させたかを、改めて印象付けられた様子でした。
泉田裕彦県知事に迎えていただくと、さらに嬉しいニュース。今回の矢野選手の活躍が新潟県民に夢と感動を与えたとして、県知事表彰を贈呈するとのお話を頂戴したのです。さっそく、泉田知事から表彰状を頂戴すると、貴章も「大変に名誉なこと」と、感激しきりでした。
泉田知事から「南アフリカの気温は寒かったですか? 高地での試合でパスも伸びたりしたと聞いたのですが?」と質問を受けると、矢野選手は「朝晩は10度以下になることもありました。パスは自分でプレーしていても、低地でやっている時とは違うと思いましたが、ヨーロッパでの事前合宿があったので、それほど戸惑うことはありませんでした」と南アフリカでの状況を説明。また、大会で話題になったブブゼラについて、「大声援はビッグスワンで慣れているのですが、ブブゼラは感じたことのなかったもの。アイコンタクトやジェスチャーで、コミュニケーションを取る大事さを感じました」と話していました。
また、酒井選手は、「サポートメンバーという形で南アフリカに行かせてもらったが、プレーヤーとして行きたい気持ち、また目標が自分の中で確かめられました」と、大いに刺激になったことを知事に報告していました。
続いて3人は新潟市庁舎へ。篠田昭市長からは、矢野貴章選手に新潟市スポーツ大賞が贈呈されることをお話いただきました。県知事表彰とともに、大変名誉な賞を贈られることに、矢野選手、またクラブからも御礼を申し上げました。
矢野選手は「行く前からすごい大会とは分かっていたが、実際に行ってみて、やはり素晴らしい大会だと思ったし、『もっとあそこにいたい』『4年後も行きたい』との気持ちが強くなった」と、その感動を説明。「そのためにも、日頃から高い意識を持って練習に取り組んでいくことが大事。Jリーグは序盤で苦しんだので、後半戦は出遅れた部分を取り戻し、ひとつでも上の順位を目指したい」と、Jリーグでの健闘を誓っていました。