サポーターの皆さんは、田んぼをキャンバスに見立て、稲で絵を描く「田んぼアート」はご存知でしょうか？全国いろいろな地域で行なわれている「田んぼアート」ですが、ここ新潟市西蒲区潟東地区の大曽根自治会でも実施されており、今年で七回目となります。毎年田んぼに描くデザインは変わるのですが、今年はスポーツを通じ地域の親睦を図り、暮らしやすいふるさとをつくる取り組みに繋がっていくことを期待して計画されたそうです。

そして新潟でスポーツと言えば、サッカーや野球、バスケットボールなど様々なスポーツで新潟に元気を与えているアルビレックス新潟とのアイディアがあがり、アルビレックス新潟のロゴをメインに、アルビくん・スワンちゃん、サッカー・野球・バスケットのボールをかたどり稲で描いていただくことになりました。大曽根自治会の皆さんありがとうございます！

今年の春先は低温が続く異常気象の影響により、苗の成長が遅く、田植えの時期が延びていたのですが、その後順調に暖かくなり5月16日(日)に大曽根地区の皆さんなどおよそ１３０名よりご参加いただき、田植えを実施いたしました。参加された方の中には、アルビレックス新潟のユニフォームやTシャツを着ている方もおり、皆さんで豊作とアルビレックス新潟の活躍を祈り、ていねいに苗を植えました。

現在、田んぼ脇にはやぐらが設置されています。また、田んぼの中の方には遊歩道も設置し歩けるようになっております。稲も伸びてきており、ちょうど見ごろとなっておりますので、ぜひお立ち寄りいただき、ご覧ください。

あたたかな夏の日差しをたっぷり浴びてどんどん成長する稲の伸び具合にあやかり、アルビレックス新潟もますます激しくなる後半戦を闘い抜くために、勢いを伸ばしていきたいですね！


田んぼアート会場：新潟市西蒲区大曽根地区(巻・潟東ICより車で約5分)