【フォト日記】アピタトークショー&JA全農にいがた稲刈り

2010/10/3
セレッソ大阪との対戦を終えた翌日の10月3日、アルビレックス新潟の選手が参加したイベントが各地で行われました。

アピタ新潟亀田店では、当クラブのオフィシャルスポンサーであるアピタによるトークショー&サイン会が行われました。
現在チーム得点王で、韓国代表にも選ばれたチョヨンチョル選手が来るとあって、会場には400人以上のサポーターが集まりました。これには店長さんもびっくり!

FMポートの立石さんがMCを務めたトークショーでは、初のトークショー参加とは思えないほど、軽快にトークを披露。
小学生時代の話やJリーグ内でのライバルの話、また韓国サッカー界の英雄、パクチソン選手への思いなど、普段なかなか聞く事の出来ないことまで、話してくれました。

また、「気に入っている日本語は?」の質問に、「…ヨンチョル好きです。」と答え、爆笑を誘う場面も。
最後に、参加者の皆さんとジャンケン大会をした後、本人のブログに掲載したいとのことで、会場の皆様と集合写真を撮影。
突然のサプライズに会場は一気に盛り上がりました。

当初150人を予定していたサイン会も、本人の希望もあり200人まで対応。
サポーターひとりひとりから、活躍を期待する声をいただいていました。



一方、三条市内ではJA全農にいがた「子ども活き活き農業体験」第3回・稲刈りがおこなわれ、5月の田植えに続いて選手たちが稲刈りに挑戦しました。

参加したのは、東口選手、亜土夢選手、鈴木選手の3名。
田植えにも参加した東口選手は「自分で植えた稲を刈りに来ました!」とあいさつ。黄金色の稲穂を見て「見ないうちにすごい育ってて驚いた」と感慨深げ。子どもたちと一緒に田んぼのカエルやバッタを捕まえるなど、参加者とのふれあいを楽しんでいました。
鈴木選手は稲刈り初体験。「稲を刈るときもっと力が要るのかと思ったけど、サクッと軽く刈れるので面白いです」と鎌を片手にどんどん進んでいきます。
「小学生のときに田植えから稲刈りまで体験したことがある」という、3人の中で唯一の稲刈り経験者である亜土夢選手。雨風で倒れた稲を手で起こして、隣の女の子が刈りやすいようにしてあげるなど、子どもたちの作業を手伝っていました。

稲刈りの後は隣の畑に移動し、秋の味覚・サツマイモ掘りにも挑戦。
「地面に出ているツルを引っ張るとイモが出てきますよ」というJAスタッフさんからのアドバイスに、鈴木選手がツルを引っ張っていくと…。「ちっちゃ!」。土の中から出てきたのは、なんとも小ぶりなイモ。「ハズレクジですよね?!」と言いながらも、気を取り直して隣の子どもの大きなイモの発掘を手伝っていました。

その後サイン会と閉会式がおこなわれ、亜土夢選手が「今日は皆さんからパワーをもらいました!今度はぜひビッグスワンに遊びに来てもらって、皆さんが元気になるようなプレーをしていきたいと思います」と挨拶しました。

参加者の皆さんに見送られて控室に戻ると、JAさんが用意してくれた白いおにぎりときのこ汁、そしてお漬物が。「すごい!」「食べていいんですか?!」と大興奮でおにぎりにかぶりつく3人。今年の新米でつくったおにぎりに「お米がピカピカ光ってますね!」と亜土夢選手が言えば、鈴木選手も「いつも食べてるお米と違う!もちもちしてておいしいです」。東口選手は「おにぎりはもちろんですけど、漬物もきのこ汁もうまいです!」と贅沢な食事を堪能していました。

5月の田植えから約4ヶ月。猛暑を乗り越え、今日みんなで植えたお米を無事に収穫することができました。参加者の皆さん、JAの皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました!


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