【フォト日記】上尾野辺選手、阪口選手がアジア大会報告会に出席

2010/11/26
今日11月26日(木)は、第16回アジア競技大会(2010/広州)に出場していた、上尾野辺めぐみ選手、阪口夢穂選手の大会報告を、東総合スポーツセンターで行いました。日本代表(なでしこジャパン)として見事、優勝を果たし、金メダルを持ち帰った両選手。たくさんの報道陣に少し驚きながらも、会見に臨みました。

阪口選手は全ての試合にスタメン出場し、1戦目のタイ戦では1得点を記録。上尾野辺選手は2戦目から先発出場を果たすと、その後はスタメンに定着。両選手とも優勝に大きく貢献しました。現地での生活について聞かれた阪口選手は「選手村では日本食も食べることができて、不自由はありませんでした。」と普段通りに過ごせたようです。

トップチームの鈴木大輔選手や、韓国代表として出場していた、チョ ヨンチョル選手とも一緒になることもあり、激励の言葉をかけ合うなどしたそうです。男子チームの試合を女子チーム全員で観戦するなど、そのプレーには上尾野辺選手、阪口選手ともに大いに刺激をうけたとコメントしていました。

最後の写真撮影ではメディアさんから「笑顔で!」と言われ、苦戦する様子も。「金メダルはかじらないの?」と要望があると、二人は照れながらもポーズ。あまり多くない機会だけに、二人ともなれない様子で希望に応えていました。

アルビレックス新潟レディースは、12月19日(日)から全日本女子サッカー女子選手権を戦う予定となっています。代表で得た大きな経験を、次はチームで活かし元旦決勝を目指します。


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