【フォト日記】上尾野辺めぐみ選手「広州アジア大会優勝祝賀会」

2011/1/16
アルビレックス新潟レディースの上尾野辺めぐみ選手の出身チームである林間サッカーと大和シルフィードが主催の「広州アジア大会優勝祝賀会」が1月15日(土)に神奈川県・大和市生涯学習センターにて開催されました。祝賀会に先だって、林間小学校ではサッカークリニックが開催され、上尾野辺選手は一回り以上離れた子供たちと一緒にボールを蹴ったり、リフティング競争をしたり、最後にはサイン会を開催するなど、楽しい時間をすごしていました。

今回、祝賀会が開催されたのは、同じ出身チームから2名もなでしこジャパンに選ばれたことがあります。INACレオネッサでプレーしている川澄奈穂美選手とは、小学校の頃から高校卒業までずっと一緒にプレーしていたそうです。
地元の皆さんも「まさか2人がなでしこジャパンに入って活躍するとは夢にも思っていませんでした」と仰っていましたが、小さい頃の写真を見る限り、本当にサッカーが大好きで毎日ボールを追っていた結果がつながっているように思えました。

上尾野辺選手からは「これで満足することなく、女子W杯のメンバーにも入れるよう頑張りたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします」と、駆けつけてくださったみなさんへ挨拶を行い、川澄選手からは挨拶の最後に「めぐがこんなにちゃんと挨拶ができるようになって嬉しいです」と言い、会場からは笑いが出るなど、終始和やかな雰囲気の祝賀会でした。

今まで上尾野辺選手を指導し、温かく見守ってくださったチームの方々の力と本人の努力によって、現在のレディース選手の姿があります。そのことに感謝し、ピッチで表現することで御礼に代えていきたいもの。今年は女子W杯だけでなく、オリンピック予選も開催されます。なでしこジャパンだけでなく、なでしこリーグにおいてもタイトルがとれるよう、がんばりたいと思います。応援、宜しくお願いいたします。



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