【フォト日記】大量得点で船出!
2011/1/29
今日は10時30分から、2011年のアルビレックス新潟にとって初めての対外試合であるトレーニングゲーム・高知大学戦が、春野総合公園陸上競技場で開催されました。試合時間は30分×3本。ここまで積み上げてきたフィジカルコンディションの確認とコミュニケーションをテーマに戦った試合は大量8ゴールを奪っての大勝。順調な船出を切ることができました。
1本目、高知大学の勢いに乗った攻撃を冷静に受け止めた新潟は、本間選手、菊地選手の両ボランチを中心に、ピッチを広く使ってボールをつないでいくと、左サイドのヨンチョル選手と、左サイドバックに入った石川選手のコンビが効果的に機能。ヨンチョルの突破力を存分に生かした攻撃で、一方的に攻め立てます。5分にはヨンチョルの突破からスルーパスを川又選手が左足で冷静に決めてまず先制。
続けて8分にはDFラインの裏を抜け出した川又が、相手GKの飛び出しを冷静に見極め、ループでネットを揺らす2点目。25分には石川が相手ボールを奪い返し、ヨンチョルにつなぐと、ヨンチョルがカットインするドリブルから右足で決めて3点目を決めます。さらに28分には、ヨンチョルのスルーをBロペス選手が相手を引きずりながらゴール前に突進。シュートのこぼれを抜け目なく詰めていた川又がプッシュして4-0。川又選手はハットトリックを早々に達成します。
メンバーを半分ほど入れ替えて臨んだ2本目も勢いはまったく衰えず。10分にはジョンパウロ選手のスルーパスを受けたヨンチョルが、アトム選手とのワンツーからラストパス。ニアサイドにBロペスが突進してゴール。Bロペスは嬉しそうにヨンチョルとハイタッチをかわします。12分にはジョンパウロがペナルティエリアの外から豪快にミドルシュートをズドン。昨シーズン途中で加入したジョンパウロは、ケガにも苦しみましたが、この日は中盤で攻守に存在感を示していました。
26分には右サイドバックの藤田からのクロスを、ファーサイドで待った川又がヘディングで決めて、驚異の4得点目。30分には加藤がドリブルで相手を抜き、左足で強烈なシュートをたたき込んで、8-0と大量得点を締めくくりました。
攻撃ばかりに目がいきがちですが、守備も危険な場面を作らせない、完璧と言っていい対応でシャットアウト。まだまだキャンプは始まったばかりで、チームの構築も3、4合目といった地点ですが、今後のチームの完成形に、大いに期待が持てる結果となりました。
黒崎監督は、「初の対外試合だったが、チームのやろうとすることはある程度表現できた」とした上で、「フィジカルトレーニングで疲労も残る中で、ゲームをしっかりとやり切れる体力があるか確認したかったが、30分という時間で見た限りでは問題はなかった」と、トレーニングの成果に目を細めていました。
1本目、高知大学の勢いに乗った攻撃を冷静に受け止めた新潟は、本間選手、菊地選手の両ボランチを中心に、ピッチを広く使ってボールをつないでいくと、左サイドのヨンチョル選手と、左サイドバックに入った石川選手のコンビが効果的に機能。ヨンチョルの突破力を存分に生かした攻撃で、一方的に攻め立てます。5分にはヨンチョルの突破からスルーパスを川又選手が左足で冷静に決めてまず先制。
続けて8分にはDFラインの裏を抜け出した川又が、相手GKの飛び出しを冷静に見極め、ループでネットを揺らす2点目。25分には石川が相手ボールを奪い返し、ヨンチョルにつなぐと、ヨンチョルがカットインするドリブルから右足で決めて3点目を決めます。さらに28分には、ヨンチョルのスルーをBロペス選手が相手を引きずりながらゴール前に突進。シュートのこぼれを抜け目なく詰めていた川又がプッシュして4-0。川又選手はハットトリックを早々に達成します。
メンバーを半分ほど入れ替えて臨んだ2本目も勢いはまったく衰えず。10分にはジョンパウロ選手のスルーパスを受けたヨンチョルが、アトム選手とのワンツーからラストパス。ニアサイドにBロペスが突進してゴール。Bロペスは嬉しそうにヨンチョルとハイタッチをかわします。12分にはジョンパウロがペナルティエリアの外から豪快にミドルシュートをズドン。昨シーズン途中で加入したジョンパウロは、ケガにも苦しみましたが、この日は中盤で攻守に存在感を示していました。
26分には右サイドバックの藤田からのクロスを、ファーサイドで待った川又がヘディングで決めて、驚異の4得点目。30分には加藤がドリブルで相手を抜き、左足で強烈なシュートをたたき込んで、8-0と大量得点を締めくくりました。
攻撃ばかりに目がいきがちですが、守備も危険な場面を作らせない、完璧と言っていい対応でシャットアウト。まだまだキャンプは始まったばかりで、チームの構築も3、4合目といった地点ですが、今後のチームの完成形に、大いに期待が持てる結果となりました。
黒崎監督は、「初の対外試合だったが、チームのやろうとすることはある程度表現できた」とした上で、「フィジカルトレーニングで疲労も残る中で、ゲームをしっかりとやり切れる体力があるか確認したかったが、30分という時間で見た限りでは問題はなかった」と、トレーニングの成果に目を細めていました。