【フォト日記】トレーニング再開
2011/1/31
厳しい1年間を戦い通すフィジカルを作るための厳しい高知キャンプ。オフが明け、今日からまたトレーニングが再開されました。まずは大塚フィジカルコーチの下、春野総合公園陸上競技場内のマシンルームを利用してのウェイトトレーニング。40分後、ピッチに出て、ボールを使って身体をほぐしていくトレーニングに移行していきます。
右側にいる選手から出してもらったボールをボレーキックで左側に渡していくメニューでは「しっかり股関節を使って! 大きく動かすよう意識をしよう!」という大塚コーチの声が響きます。続いて8人を1グループとして、パス交換から5対3などに移行。今日は青空ではありながら、気温は低く傍らで取材する報道陣も「一番の寒さかな」と、呟かれていましたが、選手の額からは大粒の汗が滴り落ちていました。
さらに、チームにとっては嬉しい朗報が。昨シーズン最終節で受けたケガのリハビリに努めていたミシェウ選手が、この日始めて全体練習に合流しました。2011年のアルビレックス新潟では、背番号「10」を背負うことになる新潟の魔術師。「ケガはもう大丈夫。早くみんなに追いつけるように、コンディションを上げていきたいね」と話していました。
「背番号10は特別な番号。クラブが自分の寄せてくれる期待に嬉しく思うし、それに応えたいと思っているよ」と語ったミシェウ。合流初日ではありましたが、午前、午後のトレーニングともフルメニューをこなしていました。チームの中心としての自覚は十分です。
その午後のトレーニングでは、第1週に選手たちが苦悶の表情を浮かべた持久走が再び登場。選手ごとに設定されたタイムを、全員がクリアしようと必死にピッチを周回していました。
「持久走を見ると、どの選手もベースは良くなっていることが数字からも見て取ることができる」と黒崎監督。「体育会系のようだけどね」と笑っていましたが、この厳しいメニューをやり切った、という自信も、シーズンで必ず訪れる厳しい連戦や、夏場の戦いには生きてくるはずです。厳しい練習を乗り越えた肉体的・精神的な逞しさ持った新潟の選手たちを、早くサポーターの皆さんにお見せできればと思います。
右側にいる選手から出してもらったボールをボレーキックで左側に渡していくメニューでは「しっかり股関節を使って! 大きく動かすよう意識をしよう!」という大塚コーチの声が響きます。続いて8人を1グループとして、パス交換から5対3などに移行。今日は青空ではありながら、気温は低く傍らで取材する報道陣も「一番の寒さかな」と、呟かれていましたが、選手の額からは大粒の汗が滴り落ちていました。
さらに、チームにとっては嬉しい朗報が。昨シーズン最終節で受けたケガのリハビリに努めていたミシェウ選手が、この日始めて全体練習に合流しました。2011年のアルビレックス新潟では、背番号「10」を背負うことになる新潟の魔術師。「ケガはもう大丈夫。早くみんなに追いつけるように、コンディションを上げていきたいね」と話していました。
「背番号10は特別な番号。クラブが自分の寄せてくれる期待に嬉しく思うし、それに応えたいと思っているよ」と語ったミシェウ。合流初日ではありましたが、午前、午後のトレーニングともフルメニューをこなしていました。チームの中心としての自覚は十分です。
その午後のトレーニングでは、第1週に選手たちが苦悶の表情を浮かべた持久走が再び登場。選手ごとに設定されたタイムを、全員がクリアしようと必死にピッチを周回していました。
「持久走を見ると、どの選手もベースは良くなっていることが数字からも見て取ることができる」と黒崎監督。「体育会系のようだけどね」と笑っていましたが、この厳しいメニューをやり切った、という自信も、シーズンで必ず訪れる厳しい連戦や、夏場の戦いには生きてくるはずです。厳しい練習を乗り越えた肉体的・精神的な逞しさ持った新潟の選手たちを、早くサポーターの皆さんにお見せできればと思います。