【フォト日記】練習試合・ガイナーレ鳥取戦
2011/2/11
全国的な寒波は新潟がキャンプを張っている高知にも訪れており、四国の高速道は全域で雪による通行止め。淡路島でキャンプを張っていたガイナーレ鳥取さんは、新潟でのトレーニングゲームのために一般道で高知・春野まで駆けつけていただきました。時間は変更となりましたが、トレーニングゲームを行うことができました。
ゲームは時間変更の関係もあって、45分を2本、30分を1本で行われました。高知ではこれまでトレーニングゲームを2試合行いましたが、徐々に出場時間を長くして、試合を戦えるゲームフィジカルを作ることができています。今日の鳥取戦は、さらに出場時間を伸ばすことで、その総仕上げにかかりました。
1本目、新潟はこれまでの4−4−2ではなく、布陣を変えて試合に臨みます。GKは東口、DFは右から藤田、千葉、石川、酒井高、MFは本間、菊地のダブルボランチにミシェウを中央に置き、FWが右からBロペス、大島、ヨンチョルという配置。4−3−3を、ゲームでは初めて試す形となりました。
「バランス、コントロール、コーチング」をテーマに黒崎監督から送り出された選手たち。試合は3分にミシェウの惜しいFK、続いて得たCKをブルーノがヘディングで合わせるなど、新潟が序盤はシュートを放ちます。しかし、その後はなかなか連携も合わず、決定機をつかめない展開。イージーミスから自陣でボールを失い、相手にシュートを放たれる場面も見られます。
それでも27分には、藤田の綺麗な弧を描くCKから、Bロペスがヘディングで合わせて新潟が先制。「征也からのいいボールを、エリア内でうまく動いて合わせることができた」と、Bロペスもゴールには満足していた様子でした。
ゲームはその後もなかなか攻撃のリズムが出ず、シュートに持ち込めない時間帯が続きましたが、GK東口、DF千葉、石川が集中した守備で相手の攻撃を阻み、失点を許しません。また、ボランチの菊地が縦横無尽の動きでピッチの広い範囲をカバー。武器であるボール奪取力を随所に見せ、相手の攻撃を摘んでいました。
チームは2本目途中でメンバーを全員交代。攻守の入れ替わりの激しい、ハードな展開ではありましたが、0−0のまま試合終了。高知キャンプの全練習日程を終了することができました。
黒崎監督は高知キャンプについて「しっかりと走り込んでベースを作ることはできた。良い環境で日々を過ごさせていただいた高知の皆さんには本当に感謝したい。ここまでは順調にきている」と総括。「静岡はゲームに直結するキャンプ。チームの約束事やコンビネーションを、トレーニングゲームや練習を通して改善していきたい」としていました。
チームは明日の早朝に高知を出発。サポーターの皆さんの待つ新潟で「アルビレックス新潟激励会」に参加します。
ゲームは時間変更の関係もあって、45分を2本、30分を1本で行われました。高知ではこれまでトレーニングゲームを2試合行いましたが、徐々に出場時間を長くして、試合を戦えるゲームフィジカルを作ることができています。今日の鳥取戦は、さらに出場時間を伸ばすことで、その総仕上げにかかりました。
1本目、新潟はこれまでの4−4−2ではなく、布陣を変えて試合に臨みます。GKは東口、DFは右から藤田、千葉、石川、酒井高、MFは本間、菊地のダブルボランチにミシェウを中央に置き、FWが右からBロペス、大島、ヨンチョルという配置。4−3−3を、ゲームでは初めて試す形となりました。
「バランス、コントロール、コーチング」をテーマに黒崎監督から送り出された選手たち。試合は3分にミシェウの惜しいFK、続いて得たCKをブルーノがヘディングで合わせるなど、新潟が序盤はシュートを放ちます。しかし、その後はなかなか連携も合わず、決定機をつかめない展開。イージーミスから自陣でボールを失い、相手にシュートを放たれる場面も見られます。
それでも27分には、藤田の綺麗な弧を描くCKから、Bロペスがヘディングで合わせて新潟が先制。「征也からのいいボールを、エリア内でうまく動いて合わせることができた」と、Bロペスもゴールには満足していた様子でした。
ゲームはその後もなかなか攻撃のリズムが出ず、シュートに持ち込めない時間帯が続きましたが、GK東口、DF千葉、石川が集中した守備で相手の攻撃を阻み、失点を許しません。また、ボランチの菊地が縦横無尽の動きでピッチの広い範囲をカバー。武器であるボール奪取力を随所に見せ、相手の攻撃を摘んでいました。
チームは2本目途中でメンバーを全員交代。攻守の入れ替わりの激しい、ハードな展開ではありましたが、0−0のまま試合終了。高知キャンプの全練習日程を終了することができました。
黒崎監督は高知キャンプについて「しっかりと走り込んでベースを作ることはできた。良い環境で日々を過ごさせていただいた高知の皆さんには本当に感謝したい。ここまでは順調にきている」と総括。「静岡はゲームに直結するキャンプ。チームの約束事やコンビネーションを、トレーニングゲームや練習を通して改善していきたい」としていました。
チームは明日の早朝に高知を出発。サポーターの皆さんの待つ新潟で「アルビレックス新潟激励会」に参加します。