【フォト日記】トレーニングゲーム vsザスパ草津
2011/4/3
今日4月3日(土)は東北電力ビッグスワンスタジアムで13時から、ザスパ草津とトレーニングゲームを45分×3本行いました。この日会場に訪れたサポーターの数は9188人。今シーズン初となるビッグスワンでの試合に、スタジアムは熱気に包まれました。
入場ゲートにはアルビレックス・ベースボール・クラブ選手、チアリーダー、ベガルタ仙台ユース、ジュニアユースも募金活動を行い、被災地への協力を呼びかけました。試合終了後には選手も入場口に立ち、サポーターへの募金の呼びかけとお見送りを行いました。
両チームが黙とうを捧げてからのキックオフされた試合は3本のトータルで1−2の敗戦となりました。この結果に黒崎監督も「ホームで負けたことは非常に残念」と悔しそうな表情で話していました。失点については「しばらくゲームから離れていたこともあって、チームとしてゲームコントロールがうまくいかす、失点につながってしまった」と分析。
この日の唯一の得点は1本目7分のBロペス選手のシュートでした。1本目終了間際に失点するまでは「ある程度の手ごたえを感じることができた」と黒崎監督が言うように、良い攻撃で相手の守備を崩す場面も多く見られました。ゴール前で落ち着いてボールをつなぎ、相手ディフェンスの隙をつきチャンスを作りますが、もう一歩ゴールには届きません。「ゴールを決めきれなかったことで相手をリズムに乗せてしまった」と本間選手。2本目に入ると「運動量が少し落ちてきて、パスも足元ばかりになってしまった」と振り返りました。
2本目の真ん中にさしかかるとフィールドプレーヤーを総入れ替え。若手の選手が中心となりましたが、積極的なプレーでスタジアムを沸かせます。なかなか出場機会に恵まれない選手も、ビッグスワンでサポーターにプレーを見せることができました。渡辺選手、増田選手、酒井宣福選手のルーキー3選手も堂々としたプレーでピッチを躍動しました。
今回のトレーニングマッチは敗戦となりましたが、今日の課題を次に活かさなければなりません。本間選手は「今日の敗戦を受けて、来週はさらに緊張感を持った中でトレーニングをしなければならない。ジュビロ戦では良いゲームをして、ビッグスワンで今度は勝利したい」とホーム開幕戦での勝利を誓います。
スタジアムに駆けつけた9188人ものサポーターに対し黒崎監督は「多くの人に支えられていることを選手もスタッフも感じることができた。自分たちの果たすべき責任を改めて認識した」と話していました。
また、本日のトレーニングゲームは、多くの皆さんのご協力のもと、運営・進行させていただきました。場内誘導はもちろんのこと、震災復興支援の義援金にご協力いただいた方々(先着2,000名様)には2011シーズンのポスターを配布させていただきましたが、こちらを丸める作業もボランティアさんに行っていただきました。
ホームゲームではお馴染みとなっている場内MC、新潟お笑い集団NAMARAの森下英矢さんも今回のトレーニングマッチ開催の趣旨にご賛同いただき、ボランティアとしてMCを担当してくださいました。本当に多くの皆さんの御力のおかげで、無事にトレーニングマッチを終えることができました。
いよいよ4月24日磐田戦からはJリーグホームゲームが再開しますが、運営面においても万全の準備で臨みたいと思います。本日ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
入場ゲートにはアルビレックス・ベースボール・クラブ選手、チアリーダー、ベガルタ仙台ユース、ジュニアユースも募金活動を行い、被災地への協力を呼びかけました。試合終了後には選手も入場口に立ち、サポーターへの募金の呼びかけとお見送りを行いました。
両チームが黙とうを捧げてからのキックオフされた試合は3本のトータルで1−2の敗戦となりました。この結果に黒崎監督も「ホームで負けたことは非常に残念」と悔しそうな表情で話していました。失点については「しばらくゲームから離れていたこともあって、チームとしてゲームコントロールがうまくいかす、失点につながってしまった」と分析。
この日の唯一の得点は1本目7分のBロペス選手のシュートでした。1本目終了間際に失点するまでは「ある程度の手ごたえを感じることができた」と黒崎監督が言うように、良い攻撃で相手の守備を崩す場面も多く見られました。ゴール前で落ち着いてボールをつなぎ、相手ディフェンスの隙をつきチャンスを作りますが、もう一歩ゴールには届きません。「ゴールを決めきれなかったことで相手をリズムに乗せてしまった」と本間選手。2本目に入ると「運動量が少し落ちてきて、パスも足元ばかりになってしまった」と振り返りました。
2本目の真ん中にさしかかるとフィールドプレーヤーを総入れ替え。若手の選手が中心となりましたが、積極的なプレーでスタジアムを沸かせます。なかなか出場機会に恵まれない選手も、ビッグスワンでサポーターにプレーを見せることができました。渡辺選手、増田選手、酒井宣福選手のルーキー3選手も堂々としたプレーでピッチを躍動しました。
今回のトレーニングマッチは敗戦となりましたが、今日の課題を次に活かさなければなりません。本間選手は「今日の敗戦を受けて、来週はさらに緊張感を持った中でトレーニングをしなければならない。ジュビロ戦では良いゲームをして、ビッグスワンで今度は勝利したい」とホーム開幕戦での勝利を誓います。
スタジアムに駆けつけた9188人ものサポーターに対し黒崎監督は「多くの人に支えられていることを選手もスタッフも感じることができた。自分たちの果たすべき責任を改めて認識した」と話していました。
また、本日のトレーニングゲームは、多くの皆さんのご協力のもと、運営・進行させていただきました。場内誘導はもちろんのこと、震災復興支援の義援金にご協力いただいた方々(先着2,000名様)には2011シーズンのポスターを配布させていただきましたが、こちらを丸める作業もボランティアさんに行っていただきました。
ホームゲームではお馴染みとなっている場内MC、新潟お笑い集団NAMARAの森下英矢さんも今回のトレーニングマッチ開催の趣旨にご賛同いただき、ボランティアとしてMCを担当してくださいました。本当に多くの皆さんの御力のおかげで、無事にトレーニングマッチを終えることができました。
いよいよ4月24日磐田戦からはJリーグホームゲームが再開しますが、運営面においても万全の準備で臨みたいと思います。本日ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。