【フォト日記】菊地直哉シート

2011/4/20
オフ明け初日、4月20日(水)のトレーニングは9時半、15時半から行われました。午後のトレーニングは一部選手のみで約1時間、体を動かしました。聖籠にもきれいな桜が咲き、春の訪れを感じさせます。午前中は曇り空でしたが、午後のトレーニングには青空が広がる気持ちのいい天気となりました。

今日は4月24日(日)のジュビロ磐田戦、菊地直哉シート当選者を菊地選手自身が選定していました。時々笑顔を見せながらも真剣な表情で、1枚1枚をじっくり見ていました。菊地選手もこのはがきを楽しみにしていて、添えられているメッセージには大きなパワーをもらっています。

この菊地直哉シートはできるだけ多くの方にスタジアムに足を運んでほしい、選手のプレーを間近に見て少しでも何かを感じてほしい、という菊地選手の思いから実施されています。ピッチに最も近い「砂かぶりシート」にご家族様1組(最大4名)、2組(2人1組)を招待しています。選手達と同じ目線で観戦することができ、スタンドとは全く違った臨場感を味わうことができます。

菊地直哉シートはJリーグ全ホームゲームで行っています。今後もたくさんのご応募をお待ちしております。
(応募方法などの詳細はこちらから)

トレーニングの方はフィジカルを中心としたものになりました。短い距離を何本もダッシュし、筋肉に刺激を与えます。短いインターバルの中で行われたこのメニューに、選手達の表情も険しいものとなっていました。大塚フィジカルコーチに鼓舞されながら、選手は設定された距離を力強く走りぬけていました。

最後に行われたゲーム形式のトレーニングではスペースを狭くし、タッチ数を制限した中で正確なパスワークを見せてくれました。周りからのコーチングに素早く反応し、的確な状況判断でパスを通しゴールを目指します。フィジカルトレーニング後でのメニューでしたが、プレーの質を落とすことなく、集中して取り組んでいました。

いよいよ今週末にJリーグが再開されます。新潟らしいサッカーで見ている人に元気と勇気を与えられるように、選手は最後まで走り、全力でプレーします。


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