【フォト日記】上尾野辺めぐみ選手、阪口夢穂選手がなでしこジャパンのメンバーに!
2011/6/8
今日・6月8日(水)は、FIFA女子ワールドカップ2011ドイツを戦うなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー発表日。15時から東京・JFAハウスで行われた記者会見の模様は、日本サッカー協会のホームページでも配信されていたので、注目されていたサポーターの方も多かったのではないでしょうか。
佐々木則夫なでしこジャパン監督の口から、次々にメンバーの名前が呼び上げられていきましたが、新潟のメンバーでは、まずDFで「上尾野辺めぐみ」、そしてMFで「阪口夢穂」の2人の名前が発表されました。アルビレックス新潟レディースからは、初めてFIFA女子ワールドカップへのメンバーを輩出した、記念するべき瞬間でした。クラブも急きょ、新潟聖籠スポーツセンターで16時から2人に駆けつけてもらい、記者会見を実施しました。
急なご案内にも関わらず、多くのメディア各社に集まっていただき、2人も緊張気味ではありましたが、定刻に会見はスタート。冒頭、田村貢社長から「アルビレディースから女子ワールドカップを戦うなでしこジャパンのメンバーに選出されたのは初めてのこと。チームとしても大変光栄だし、彼女たちを支えたチームメイト、スタッフ、受け入れ先企業の皆様のバックアップがあってこそだと思う。改めて、御礼を申し上げたいし、できればメダルを取って、さらなる恩返しをして欲しい」と、喜びとともにさらなる健闘にエールが送られていました。
続いて上尾野辺選手は、「ドイツワールドカップのメンバーに選ばれたことを嬉しく思います。選出はみんなのお陰だと思っています。チームとしては優勝を狙っていると思うので、そのチームに貢献ができるようにがんばっていきたいと思います」とコメント。また、阪口選手は「選出を嬉しく思います。日本が苦しい状況の中で、勇気や希望を感じてもらえるように、チーム一丸となって闘っていきたいと思います」と、抱負を語ってくれました。
上尾野辺選手はクラブではMFでプレーしていますが、なでしこジャパンではDF登録。「私もメンバーに入ったことは聞いたんですけれど、DF登録のことは知らなかった。ビックリしました」と笑顔を見せていましたが、「どのポジションであっても、フィットできるようにがんばるだけ」と、チームへの貢献を誓っていました。
また、阪口選手は「なでしこジャパンへの選出は奥山監督から教えてもらった。アメリカ遠征には選出されていたけれど、本大会に選ばれるだろうという安心感は全然なかった。正直ホッとしました」と、心中を明かしてくれました。「日本のパスサッカーがどこまで勝れるか、がんばりたい」と、力強く語ってくれています。
アルビレックス新潟レディースは6月11日(日)に岡山県・美作ラグビー・サッカー場でなでしこリーグ第2節・岡山湯郷Belleと対戦。上尾野辺選手、阪口選手は、その後なでしこジャパンの合宿・親善試合を愛媛県松山市で行った後、ドイツに出発する予定です。新潟を代表して戦う2人を、みんなで応援しましょう!
佐々木則夫なでしこジャパン監督の口から、次々にメンバーの名前が呼び上げられていきましたが、新潟のメンバーでは、まずDFで「上尾野辺めぐみ」、そしてMFで「阪口夢穂」の2人の名前が発表されました。アルビレックス新潟レディースからは、初めてFIFA女子ワールドカップへのメンバーを輩出した、記念するべき瞬間でした。クラブも急きょ、新潟聖籠スポーツセンターで16時から2人に駆けつけてもらい、記者会見を実施しました。
急なご案内にも関わらず、多くのメディア各社に集まっていただき、2人も緊張気味ではありましたが、定刻に会見はスタート。冒頭、田村貢社長から「アルビレディースから女子ワールドカップを戦うなでしこジャパンのメンバーに選出されたのは初めてのこと。チームとしても大変光栄だし、彼女たちを支えたチームメイト、スタッフ、受け入れ先企業の皆様のバックアップがあってこそだと思う。改めて、御礼を申し上げたいし、できればメダルを取って、さらなる恩返しをして欲しい」と、喜びとともにさらなる健闘にエールが送られていました。
続いて上尾野辺選手は、「ドイツワールドカップのメンバーに選ばれたことを嬉しく思います。選出はみんなのお陰だと思っています。チームとしては優勝を狙っていると思うので、そのチームに貢献ができるようにがんばっていきたいと思います」とコメント。また、阪口選手は「選出を嬉しく思います。日本が苦しい状況の中で、勇気や希望を感じてもらえるように、チーム一丸となって闘っていきたいと思います」と、抱負を語ってくれました。
上尾野辺選手はクラブではMFでプレーしていますが、なでしこジャパンではDF登録。「私もメンバーに入ったことは聞いたんですけれど、DF登録のことは知らなかった。ビックリしました」と笑顔を見せていましたが、「どのポジションであっても、フィットできるようにがんばるだけ」と、チームへの貢献を誓っていました。
また、阪口選手は「なでしこジャパンへの選出は奥山監督から教えてもらった。アメリカ遠征には選出されていたけれど、本大会に選ばれるだろうという安心感は全然なかった。正直ホッとしました」と、心中を明かしてくれました。「日本のパスサッカーがどこまで勝れるか、がんばりたい」と、力強く語ってくれています。
アルビレックス新潟レディースは6月11日(日)に岡山県・美作ラグビー・サッカー場でなでしこリーグ第2節・岡山湯郷Belleと対戦。上尾野辺選手、阪口選手は、その後なでしこジャパンの合宿・親善試合を愛媛県松山市で行った後、ドイツに出発する予定です。新潟を代表して戦う2人を、みんなで応援しましょう!