いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

6月18日（土）に東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました、ベガルタ仙台戦に際し、奥山恵美子仙台市長より、サポーターの皆様にメッセージをいただきましたので、ここにご紹介させていただきます。


東北電力ビッグスワンスタジアムへご来場の皆様へ

このたびの東日本大震災に際しては、全国各地から、多くのご支援をいただきました。特に、新潟からは、震災の翌日には仙台に入られ、支援活動をしていただきました。未曾有の被害に呆然とする被災地にとりまして、物心両面にわたるお心遣いに、どれほど勇気付けられたことでしょう。皆様からのご支援にお応えするためにも、必ずや復興を成し遂げる決意でおります。改めて、多くのご支援に心から感謝を申し上げます。

今、仙台、宮城、そして東北の地は、一丸となって復旧から復興へと歩みを速めております。そこで仙台市では、これまでのご支援に感謝の意をお伝えするとともに、前へ、前へと、決して退かない覚悟で歩き出している姿をご紹介するため、「おいでよ！仙台・宮城、東北へ」キャンペーンを展開しております。

杜の都・仙台のケヤキ並木は、今年も緑がまぶしく輝いております。東北の地ならではの味も温泉も、観光地もそれぞれに健在です。
多くのお客様にお越しいただくことが、「元気」と「輝き」を取り戻すための大きな源となります。ぜひ、この機会に、わたくしどもに皆様をおもてなしする機会をいただきたく、仙台・宮城、東北へのご来訪をお願いするものです。

ご来場の皆様の、ますますのご発展、ご繁栄を心から祈念申し上げます。

平成23年6月18日
仙台市長　奥山　恵美子