【フォト日記】U-17日本代表 FIFAワールドカップ大会報告
2011/7/8
トップチームのトレーニング後、アルビレックス新潟ユースの早川史哉選手、川口尚紀選手のU-17 日本代表 FIFAU-17ワールドカップ2011 メキシコ大会報告の取材対応を、15時半からクラブハウスで行いました。クラブハウスには20人を超えるメディア各社に集まっていただきました。
U-17日本代表は同大会で強豪・アルゼンチンを破るなどし予選を突破。決勝トーナメント初戦ではニュージーランドを6−0と大勝しベスト8に進出します。準々決勝ではブラジルに敗れはしたものの、0−3から1点差に迫り、サッカー王国を大いに苦しめました。勝利を重ねるごとに注目も増し、テレビや雑誌で二人の姿を見る回数も増えていました。
早川選手は予選からトーナメントまで全試合に出場。ウイングやサイドバックとポジションを変えながらもニュージーランド戦で2ゴール、ブラジル戦で1ゴールをあげる活躍を見せ、日本の躍進に大きく貢献しました。川口選手はグループリーグ初戦こそ出場機会はなかったものの、その後は全ての試合にサイドバックとして出場。体を張った守備と積極的な攻撃参加で世界の強豪国と戦ってきました。アルゼンチン戦では川口選手のシュートのこぼれ球が先制点につながるなど、持ち前の攻撃力も見せてくれました。
普段はこれだけの記者やテレビカメラを前にする機会はないだけに、やや緊張した様子の二人。早川選手は「今回の大会でブラジルやアルゼンチンといった強豪国と試合をして、個人の能力の高さを感じました。自分たちもそういった部分をもっとあげていかなければいけないと思いました」と大会を通じての感想を話し、最後に「声援ありがとうございました」と挨拶がありました。
川口選手からは「今大会では世界レベルの選手達とプレーができて、自分の足りないところ、世界のレベルの高さを体験することができました。これからのサッカー人生に活かしていきたいと思います」と話し、川口選手からも「応援ありがとうございました」と御礼の言葉がありました。
世界を相手に戦い、大きな経験を積んできた早川選手と川口選手。「世界で通用した部分は?」という質問に対して「日本人の良さである協調性であったり、集団での力は通用したと感じます」と早川選手。組織としての完成度の高さに手応えを感じたようでした。川口選手は「守備での一対一は自分の得意としている部分なので、そこはある程度通用したかなと思います」と世界の舞台で得たものを話してくれました。
二人と共に同席していたアルビレックス新潟ユースの片渕監督へは「戻ってきた二人にどんな変化を感じますか?」との質問がありました。片渕監督は「世界を感じてきて表情が大人になったと感じていますし、雰囲気や存在感が行く前とでは全然違いますね」と二人の成長を実感しているようです。「向こうでおよそ一カ月、非常に良い時間を過ごしてきたんだなと思います」と続けました。二人の活躍、成長はユースチームにとっても非常に良い影響を与えてくれそうです。
二人には今後の目標についても質問がありました。「もう一度、世界的な舞台でブラジルのような強豪国と戦い、優勝できるようになりたいです。世界に通用する選手になれるように頑張ります」と早川選手。川口選手も「次のカテゴリーでブラジルに勝ちたいです」とリベンジを誓い「僕も世界でも通用するような選手を目指します」と話してくれました。
アルビレックス新潟の次代を担う二人の若き選手。今回の大会で得た経験を必ずこれからの選手生活に活かしてくれることでしょう!アルビレックス新潟ユースはプリンスリーグやadidas CUP 2011日本クラブユース選手権などの公式戦が予定されています。早川選手、川口選手と共にユースチームの活躍にもぜひご注目ください!
U-17日本代表は同大会で強豪・アルゼンチンを破るなどし予選を突破。決勝トーナメント初戦ではニュージーランドを6−0と大勝しベスト8に進出します。準々決勝ではブラジルに敗れはしたものの、0−3から1点差に迫り、サッカー王国を大いに苦しめました。勝利を重ねるごとに注目も増し、テレビや雑誌で二人の姿を見る回数も増えていました。
早川選手は予選からトーナメントまで全試合に出場。ウイングやサイドバックとポジションを変えながらもニュージーランド戦で2ゴール、ブラジル戦で1ゴールをあげる活躍を見せ、日本の躍進に大きく貢献しました。川口選手はグループリーグ初戦こそ出場機会はなかったものの、その後は全ての試合にサイドバックとして出場。体を張った守備と積極的な攻撃参加で世界の強豪国と戦ってきました。アルゼンチン戦では川口選手のシュートのこぼれ球が先制点につながるなど、持ち前の攻撃力も見せてくれました。
普段はこれだけの記者やテレビカメラを前にする機会はないだけに、やや緊張した様子の二人。早川選手は「今回の大会でブラジルやアルゼンチンといった強豪国と試合をして、個人の能力の高さを感じました。自分たちもそういった部分をもっとあげていかなければいけないと思いました」と大会を通じての感想を話し、最後に「声援ありがとうございました」と挨拶がありました。
川口選手からは「今大会では世界レベルの選手達とプレーができて、自分の足りないところ、世界のレベルの高さを体験することができました。これからのサッカー人生に活かしていきたいと思います」と話し、川口選手からも「応援ありがとうございました」と御礼の言葉がありました。
世界を相手に戦い、大きな経験を積んできた早川選手と川口選手。「世界で通用した部分は?」という質問に対して「日本人の良さである協調性であったり、集団での力は通用したと感じます」と早川選手。組織としての完成度の高さに手応えを感じたようでした。川口選手は「守備での一対一は自分の得意としている部分なので、そこはある程度通用したかなと思います」と世界の舞台で得たものを話してくれました。
二人と共に同席していたアルビレックス新潟ユースの片渕監督へは「戻ってきた二人にどんな変化を感じますか?」との質問がありました。片渕監督は「世界を感じてきて表情が大人になったと感じていますし、雰囲気や存在感が行く前とでは全然違いますね」と二人の成長を実感しているようです。「向こうでおよそ一カ月、非常に良い時間を過ごしてきたんだなと思います」と続けました。二人の活躍、成長はユースチームにとっても非常に良い影響を与えてくれそうです。
二人には今後の目標についても質問がありました。「もう一度、世界的な舞台でブラジルのような強豪国と戦い、優勝できるようになりたいです。世界に通用する選手になれるように頑張ります」と早川選手。川口選手も「次のカテゴリーでブラジルに勝ちたいです」とリベンジを誓い「僕も世界でも通用するような選手を目指します」と話してくれました。
アルビレックス新潟の次代を担う二人の若き選手。今回の大会で得た経験を必ずこれからの選手生活に活かしてくれることでしょう!アルビレックス新潟ユースはプリンスリーグやadidas CUP 2011日本クラブユース選手権などの公式戦が予定されています。早川選手、川口選手と共にユースチームの活躍にもぜひご注目ください!