【フォト日記】チャリティーマッチ「なでしこジャパンvsなでしこリーグ選抜」が開催されました
2011/8/20
8月19日(金)、東京・国立競技場では「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」なでしこジャパン対なでしこリーグ選抜のチャリティーマッチが行われました。天候はあいにくの雨模様となりましたが、女子ワールドカップドイツ大会優勝後、初の日本でも試合ということもあり、22,000人を超える多くのサポーターが観戦されました。
アルビレックス新潟レディースからは、なでしこジャパンのメンバーに上尾野辺めぐみ選手・阪口夢穂選手が選出され、リーグ選抜には菅澤優衣香選手・川村優理選手・大友麻衣子選手、そしてコーチとして奥山達之監督が参加しました。
試合は前半のうちに3-0となでしこジャパンがリード(阪口選手はヘディングで3点目を決めました)。後半はリーグ選抜が菅澤選手の得点から反撃を開始。最終的には3-2でなでしこジャパンの勝利となりましたが、非常に見ごたえのある内容でした。リーグ選抜として参加した奥山監督及び各選手は試合後、下記の通り感想を述べました。
【奥山監督】
リーグ戦での新潟Lの成績が良かったので、この舞台に立つことができた。多くの皆さんに感謝したい。代表に2人、リーグ選抜に3人新潟の選手がいて、一生懸命プレーしている姿をみて、個人的には感動した。今度は新潟L全員で国立でプレーできるようにしたい。試合はリーグ選抜で良いプレーをして、なでしこジャパンへつながればと星川監督(INAC神戸)と話をしていた。菅澤は起点になり、得点も決めスーパーなプレーをしてくれた。川村はセンターバックでの出場だったが、落ち着いて自分のプレーをしてくれた。大友も大きなミスはなくプレーしていたと思う。この経験を生かし、チームにも良い雰囲気を持ち帰り、今後の戦いにつなげていきたい。
【菅澤選手】
国立でのプレーは楽しかったし気持ち良かった。なでしこジャパンを相手に得点できたのは自信になる。ただ、まだまだ足りない部分もあったので、そこはチームに戻り練習に励みたい。(相手チームに阪口選手・上尾野辺選手がいたが)気にせずプレーできた。ただ、セットプレーの守備で阪口選手をマークしなければならなかったが、得点を決められてしまい悔しかった。リーグ戦ではなかなか得点が取れていないので、チームで多くゴールを決めれるように頑張りたい。
【川村選手】
代表が相手で最初は緊張したが、時間が経つにつれ自分のプレーができ、最終的に試合を振り返ると楽しかった。(これからなでしこジャパンのキャンプにも参加するが)自分のプレーをしてしっかりと力を出し切りたい。国立で22,000人以上のお客さんの中でのプレーはとても良かった。今後もしっかりとトレーニングを頑張りたい。
【大友選手】
この舞台に立てて楽しかったけど悔しい。阪口選手と上尾野辺選手のプレーは把握していたが、相手チームにいると何か変な感じがした。なでしこジャパンと戦い、正直自分の技術が足りない、力の差を感じた。チームに戻ってからは代表やリーグ選抜の良かったところをしっかりと伝えていきたい。
また、競技場内では、なでしこリーグの全チームがPRブースを出店し、グッズ販売やチームPRを行いました。アルビレックス新潟レディースからは口木未来選手が参加し、雨の中でしたが浴衣姿でご来場いただいた皆さんに少しでも新潟の存在を知っていただこうとPR活動に一生懸命励んでくれました。
プレナスなでしこリーグはロンドン五輪予選のため中断しています。アルビレックス新潟レディースは9月23日(金・祝)新潟市陸上競技場で開催される岡山湯郷ベルとの試合で再開します。今回の貴重な経験を大切に、各選手がトレーニングに励み、チーム一丸となり勝利に向かって戦っていきます。引き続き、レディースチームに温かいご声援をよろしくお願いいたします。
アルビレックス新潟レディースからは、なでしこジャパンのメンバーに上尾野辺めぐみ選手・阪口夢穂選手が選出され、リーグ選抜には菅澤優衣香選手・川村優理選手・大友麻衣子選手、そしてコーチとして奥山達之監督が参加しました。
試合は前半のうちに3-0となでしこジャパンがリード(阪口選手はヘディングで3点目を決めました)。後半はリーグ選抜が菅澤選手の得点から反撃を開始。最終的には3-2でなでしこジャパンの勝利となりましたが、非常に見ごたえのある内容でした。リーグ選抜として参加した奥山監督及び各選手は試合後、下記の通り感想を述べました。
【奥山監督】
リーグ戦での新潟Lの成績が良かったので、この舞台に立つことができた。多くの皆さんに感謝したい。代表に2人、リーグ選抜に3人新潟の選手がいて、一生懸命プレーしている姿をみて、個人的には感動した。今度は新潟L全員で国立でプレーできるようにしたい。試合はリーグ選抜で良いプレーをして、なでしこジャパンへつながればと星川監督(INAC神戸)と話をしていた。菅澤は起点になり、得点も決めスーパーなプレーをしてくれた。川村はセンターバックでの出場だったが、落ち着いて自分のプレーをしてくれた。大友も大きなミスはなくプレーしていたと思う。この経験を生かし、チームにも良い雰囲気を持ち帰り、今後の戦いにつなげていきたい。
【菅澤選手】
国立でのプレーは楽しかったし気持ち良かった。なでしこジャパンを相手に得点できたのは自信になる。ただ、まだまだ足りない部分もあったので、そこはチームに戻り練習に励みたい。(相手チームに阪口選手・上尾野辺選手がいたが)気にせずプレーできた。ただ、セットプレーの守備で阪口選手をマークしなければならなかったが、得点を決められてしまい悔しかった。リーグ戦ではなかなか得点が取れていないので、チームで多くゴールを決めれるように頑張りたい。
【川村選手】
代表が相手で最初は緊張したが、時間が経つにつれ自分のプレーができ、最終的に試合を振り返ると楽しかった。(これからなでしこジャパンのキャンプにも参加するが)自分のプレーをしてしっかりと力を出し切りたい。国立で22,000人以上のお客さんの中でのプレーはとても良かった。今後もしっかりとトレーニングを頑張りたい。
【大友選手】
この舞台に立てて楽しかったけど悔しい。阪口選手と上尾野辺選手のプレーは把握していたが、相手チームにいると何か変な感じがした。なでしこジャパンと戦い、正直自分の技術が足りない、力の差を感じた。チームに戻ってからは代表やリーグ選抜の良かったところをしっかりと伝えていきたい。
また、競技場内では、なでしこリーグの全チームがPRブースを出店し、グッズ販売やチームPRを行いました。アルビレックス新潟レディースからは口木未来選手が参加し、雨の中でしたが浴衣姿でご来場いただいた皆さんに少しでも新潟の存在を知っていただこうとPR活動に一生懸命励んでくれました。
プレナスなでしこリーグはロンドン五輪予選のため中断しています。アルビレックス新潟レディースは9月23日(金・祝)新潟市陸上競技場で開催される岡山湯郷ベルとの試合で再開します。今回の貴重な経験を大切に、各選手がトレーニングに励み、チーム一丸となり勝利に向かって戦っていきます。引き続き、レディースチームに温かいご声援をよろしくお願いいたします。