【フォト日記】サマーフェスタ開催!

2011/8/28
本日・8月28日(日)、東北電力ビッグスワンスタジアムで『アルビレックス新潟サマーフェスタ2011』が開催されました。トップチーム、レディースの選手・スタッフが参加し、日ごろの応援に感謝し、サポーターとの触れ合いを楽しんでいました。会場には5000人ものサポーターに駆けつけていただきました。

トップチームの選手は昨日アウェー・広島戦を戦ったばかり。午前中に新潟に到着し、そのままイベントに参加しました。疲労もあるとは思いますが、開会式では三門選手会長から「今日は皆さんと直接、触れ合えることを楽しみにしています。暑いので体調に気をつけて、最後まで楽しんでいってください」と挨拶がありました。開会式後にはすぐに各選手、スタッフがイベントに参加していました。

飲食売店では選手が考案したメニューを販売。選手自らが自チームの飲食売店の店頭に立ち、商品を売っていました。村上選手は内田チームとして「スペシャルカキ氷」の販売のお手伝いに。持ち前の大きな声と爽やかな笑顔で接客しており、サポーターの方も自然と笑顔になっていました。

レディースの中村楓選手は高徳チームの「冷やしゴマらーめん」の販売をお手伝い。慣れない作業に悪戦苦闘していましたが、サポーターから「頑張って!」「応援してるよ!」と声をかけられ、後半戦に向けた力をもらったことでしょう。

14時半から行われたパフォーマンスでは、レディース、トップチームと共に若い選手を中心に踊りを披露してくれました。レディースチームはかわいらしい衣装とダンスを披露。会場を大いに盛り上げてくれました。普段の試合ではなかなか見られない姿にサポーターの皆さんも驚かれたことでしょう。

トップチームはまず若手の酒井高徳選手、加藤選手、増田選手、酒井宣福選手、渡辺選手が歌と踊りを披露。こちらもかわいらしい(?)衣装を身にまとい、会場から笑いを誘っていました。練習の成果を見せようと、開始前から緊張気味で練習していた5人。リハビリ中の渡辺選手はその歌声を披露し、バックダンサー4人は息のあった動きでお客さんを魅せていました。

一度テントに戻ると、今度は衣装を変えセクシー(?)な印象に早変わり。合計9人で難しいダンスにトライしました。準備期間は長いとは言えませんでしたが、陣形から動きまで、トレーニングの成果を存分に発揮してくれました。そして、締めはなんとハファエル選手の独唱。これには会場も意表を突かれ、スタンドは笑いの渦でした。選手によるパフォーマンスは大成功となりました。

アディダススペシャルマッチではトップ、レディースの混合チームと、スタッフチームの戦い。中でも注目を浴びたのが菊地選手のゴールキーパー姿でした。過去、新潟に在籍していた時にアクシデントで急きょゴールキーパーを務めたことのある菊地選手。この日もウォーミングアップから軽快な動きを披露し、解説の千葉選手も絶賛するほどでした。

試合はスコアレスドローとなってしまいましたが、白熱した試合展開にスタンドも大いに沸いていました。MVPには試合出場の無かった、まさかの黒河選手。ベンチ脇で様々な選手のウォーミングアップを手伝い、何度もオーロラビジョンに映しだされていました。まさかの受賞に黒河選手は「これも応援してくれた皆さんのおかげだと思います」と冷静なコメント。しっかり笑いも取っていました。

試合後すぐに行われた閉会式ではレディースの主将、山本選手から「皆さんと触れ合うことができ、とても楽しかったです。これを糧にし、後半戦も頑張りたいと思います」。トップの主将・本間選手からは「スペシャルマッチではリベンジを果たせませんでしたが、皆さんからたくさんのパワーをもらうことができました。今度は試合に勝つことで、皆さんに笑顔になってもらいたいと思います。今日はありがとうございました」とそれぞれ挨拶がありました。

今日のイベントで選手・スタッフ共に大きなパワーをもらったことでしょう。ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!公式戦はしばらく期間がありますが、これからの試合に向け、熱いご声援をよろしくお願いします!


ユニフォームパートナー