【フォト日記】次はJリーグ

2011/10/13
天皇杯翌日となった10月13日(木)は15時半からのトレーニングとなりました。この日も天気は良好。夕方になると少し肌寒さを感じますが、青空のもとでトレーニングをすることができました。

昨日の天皇杯では5−0と勝利したアルビレックス新潟。カテゴリの異なる相手との対戦となりましたが、試合の入りから攻めの姿勢を見せて相手を圧倒しました。前半で3−0とできたことで終始、主導権を握ったまま試合を進めることができました。

中でも川又選手が2得点、木暮選手が1得点を挙げ、これからの戦いに向けてアピール。若い選手の活躍はチームにとってもプラスの材料となります。選手自身にとっても自信になる試合になったことでしょう。

黒崎監督も昨日の試合を振り返り「シーズンを通して取り組んできたことがようやく実を結んだかなと感じる。全体の底上げはできていると思う」と若手選手の成長を感じたようです。それでも「トータルでは少し物足りない部分もある。90分通して安定したプレーをできるか」とさらなる成長を期待していました。

今日のトレーニングでは昨日の出場状況を見て、リカバリーと通常トレーニングのメンバーとに分かれて行われました。リカバリーメンバーはジョギングやストレッチ、リラックスした雰囲気の中でのボール回しなどを行い、コンディションを調整。この中から川崎戦に絡むメンバーも確実に出てくるので、しっかりと疲労を取り除かなければなりません。

通常のトレーニングはシュート練習やコートを狭めた中でのゲームに取り組み、汗を流しました。ゲーム中には激しいコーチングも飛び交い、川崎戦に向けての高いモチベーションを感じることができました。日々のトレーニングの質が試合に直結していることを、選手同士が理解し取り組んでいるからこそです。

次戦は11月16日(日)のアウェイ・川崎フロンターレ戦。等々力陸上競技場ではなかなか勝ち星を挙げることができていないだけに、この重要な一戦で勝利を収めたいところです。しっかりと準備を整えて、試合に臨みます。


ユニフォームパートナー