【フォト日記】新潟の美味しいお米をレディースが食す!

2011/10/18
10月16日(日)に行われたなでしこリーグ・浦和レッズレディース戦は、シュート数では相手を上回りながら決定機を決め切ることができず、0-2の敗戦を喫してしまったアルビレックス新潟レディース。力の拮抗した相手に勝利を収める難しさを感じさせられましたが、上位進出のためにはここが踏ん張りどころです。今週土曜日・22日(土)には、約1カ月ぶりのホームゲームとなる日テレ・ベレーザ戦が開催されます。サポーターの皆さんとともに闘って、勝利を勝ち取りたいところ。ぜひ新潟市陸上競技場でご声援をよろしくお願いします!

さて、少し前の話になるのですが、アルビレックス新潟レディースの中村早樹選手、一谷朋子選手は、新潟市内の専門学校へ。この日は、レディースアドボードスポンサーであるJAグループ新潟が提供であるNST新潟総合テレビのTV番組「みんなのよい食プロジェクト 産地対抗! ゴハンDEごっつぉ選手権」に、ゲスト審査員として参加をしてきました。

同番組は、新潟が全国に誇る「新潟米」の美味しさをより広く知っていただくため、新潟県内の生産者の皆さんがチームを作り、新潟米や新潟県産の食材を使用して、自慢の「ご馳走」を作り、ナンバーワンを決定するもの。中村早樹選手と一谷朋子選手は、日頃この新潟米を食べて、90分間走り切る体力を作っているアルビレックス新潟レディースの代表として、審査員を務めさせていただきました。

生産者の皆さんたちや、ご家族で仲良く、しかし腕によりをかけて作られたご飯とおかずは、作っている最中からたいへん美味しそうな香りが漂ってきます。これには審査員席で料理を見つめる中村選手、一谷選手も「美味しそうですね…。お腹がくっつきそうなんですけれど」と、つらそうな(?)表情。晴れて料理が完成し、お膳が目の前に来ると、晴れ晴れとした表情で「いただきます!」と箸を取っていました。

おかずは新潟県内各地の名産品を巧みに調理した豚汁などの汁ものや、ご飯が何杯でもおかわりできそうなものばかり。中村選手、一谷選手とも、食べるなり小さな声で「おいしい…」とささやいているあたりに、本当の美味しさが伝わってきました。

果たして優勝はどのチームだったのか。また、中村、一谷両選手の食べっぷりが気になるサポーターの皆さんは、ぜひ10月24日(月)の19時から放送予定の「みんなのよい食プロジェクト 産地対抗!ゴハンDEごっつぉ選手権」(NST新潟総合テレビ)をご欄戴ければと思います。また、おいしいごっつぉを食べて、パワーを蓄えたレディース選手たちの日テレ・ベレーザ戦での奮闘にもご期待ください!


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