オフ明けとなった10月26日（水）は9時半からのトレーニングとなりました。この日は11月3日（木・祝）のアウェイ・柏戦に向けてフィジカルメニューを行いました。

今日の聖籠は気温も低く、強い風が吹き付けていました。雨は降らなかったものの、オフ前とはまるで違う天候に選手も戸惑っている様子でした。11月、12月はさらなる冷え込みが予想されますが、ブルーノ・ロペス選手、ミシェウ選手は早くもニット帽を着用してピッチに登場しました。防寒の欠かせない季節になってきたようです。

トレーニングの方はゴムを引いたり、ステップワークを組み込んだりとフィジカル中心のものになっていました。それでもいつもよりは負荷を軽めに設定されており、残り試合を想定した中でメニューが組まれていました。次のゲームまでは少し期間が空くため、負荷を調整しながら進められていきます。

フィジカルトレーニングで負荷をかけた後は、6組に分かれサッカーテニスで汗を流していました。ゴールキーパー陣も参加し、時折見せる珍プレーにピッチ上の選手・スタッフも腰砕け。リラックスした雰囲気で行われた様子で、選手・スタッフからも笑顔が見られました。

練習後、黒崎監督は「（期間が空くが）試合に向けて100%の状態でできるようにする。今日はそれほど強度をかけたわけではないが、ある程度負荷を調整しながらやっていきたい」とコメント。この期間を最大限有効に使い、次の試合に備えます。

明日は9時半、15時半と2回のトレーニングとなります。しっかりとトレーニングを積み重ね、残り4試合で少しでも上を目指していきます。