昨日、福岡Ｊ・アンクラスに快勝を収めたアルビレックス新潟レディース。
本日は、大友選手と上尾野辺選手がアピタ新潟亀田店にお伺いし、トークショーとサイン会が行われました。

8月に開催された東日本大震災復興支援チャリティーマッチで、なでしこリーグ選抜に選出された大友選手と、なでしこジャパンの上尾野辺選手が登場するとあって、会場には200人以上のサポーターが2人を温かく出迎えてくれました。
ありがとうございました。

ＭＣは、先日アピタ新潟西店で行われた酒井高徳選手のトークショーにもお越しいただいたＦＭポートの立石さん。
このようなイベントに参加するのが初めてということで、最初は緊張気味だった2人も、立石さんのおかげで徐々に軽快なトークを展開していきました。
なでしこリーグや日本代表の話、また12月から始まる全日本女子選手権への想い、またワールドカップ優勝後に変化した女子サッカーを取り巻く環境についてなど様々な話題に触れた後、イベントは質問コーナーに。

「目標とする選手は？」の質問に、上尾野辺選手は、「ボールを取られない技術とパスのセンスがすごい」とスペインのシャビ選手を挙げていました。また、大友選手はパラグアイのＧＫチラベルト選手を挙げ「点を取ってみたい」と会場の笑いを誘っていました。

そんな中、サポーターに紛れてサプライズで会場にきていたアルビレックス新潟レディースの川村優理選手が見つかり、一言。
「まだ、2人は緊張していて本当の姿が出てないみたいです！まだ猫をかぶっています！」と話し、会場を大いに盛り上げました。

サイン会では、サポーターひとりひとりに丁寧にサインし、また、握手をして応援の気持ちに応えていました。最後に、昨日の福岡戦で使用したサイン入りボールを賞品としたジャンケン大会を行い、イベントは無事終了しました。

2人が出場するアルビレックス新潟レディースのホーム最終戦は、11月12日（土）13:00からジェフユナイテッド市原・千葉レディースを相手に、新発田市五十公野公園陸上競技場にて行われます。ぜひ、応援にお越しください！

なお、トークショーの様子は11月12日（土）のＦＭポートアルビフリーク（9:15頃から）と11月19日（土）のＦＭポートスポーツスペシャル　アルビフリークなでしこトーク（16:10頃から）にて公開されますので、ぜひお聴きください。