【フォト日記】判断

2011/11/8
本日・11月8日(火)は10時からのトレーニングを行いました。聖籠は青空も見られましたが、確実に気温は下がってきており、手袋などの防寒のアイテムが目に入るようになってきました。

今日のトレーニングはウォームアップで体を温めた後、ボール回しやゴールを置いての実戦形式のメニューを行いました。コートの広さや人数を変え、状況を変化させながら進められた実戦形式のメニュー。ゴール前や球際では本番さながらの激しさを見せ、選手のモチベーションの充実ぶりを感じることができました。

特にチーム全体としてシュートの意識が高く感じられ、少しでもプレッシャーが遅れてしまうと次々にミドルシュートが放たれていました。時には守備的な選手も高い位置でボールを持ち、フィニッシュまで持っていくシーンも。そのせいか、時間が経過すとともにプレッシャーも早くなり、相乗効果でトレーニングの質が上がっていきます。チームとして意識を高く持ってトレーニングに臨んでいる表れです。

昨日のトレーニングでも狙いとしていた判断の部分ですが、今日の練習前にも改めて監督から選手に伝えられ、意識を高く持たせて取り組ませていたようです。チーム全体としてもその判断を助けるような声がピッチを飛び交い、練習に活気を与えていました。

黒崎監督は練習後に「今日は強度の高いメニューもあったが、しっかり動けていた」とコメント。天皇杯、Jリーグと連戦になりますが「相手に関係なく、次のステージに行けるように選手をセレクトしていく」と、まずは松本山雅戦FCとの対戦に照準を合わせているようです。そのピッチに立つためにも、全ての選手が高いパフォーマンスを見せてくれていました。

明日も10時からのトレーニング。引き続き、質の高い毎日を積み重ね、勝利という結果を目指していきます。


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