【フォト日記】ゆめづくりサッカークリニックに阪口・平井選手が参加!

2011/12/6
J1最終節の翌日となった12月4日、アカデミーパートナーのナミックス株式会社のご協賛による、今年第3回目となる“ゆめづくりサッカークリニック”がハードオフエコスタジアム新潟の屋内練習場で開催されました。

今回のサッカークリニックには、アルビレックス新潟レディースの阪口選手と平井選手が参加。
育成普及部の堀沢・北中コーチとともに、参加した1年生から3年生までの子どもたち約60名と触れ合いました。

最初は緊張からか様子をうかがうようにしていた子どもたちと選手たちですが、ひとたびサッカークリニックが始まるとその距離はあっという間に縮まります。
平井選手からドリブルのシザーズフェイントを教わったり、阪口選手からはマルセイユルーレットを教わったりしていました。

ひと通り体を動かした後は、楽しみにしていた練習試合。
その前に、阪口チームと平井チームに分かれ、作戦会議が行われます。
「キーパーできる人はいる?」「ボールが二つあるからよく見て攻めよう!」「シュートをたくさん打とう!」など、選手を中心に意見をぶつけ合った後、真剣にボールを追いかけていました。
阪口選手は本職のボランチらしく後方に控えパスを散らすスタイル。平井選手はまるでゴールキーパーのようにゴールへ張り付き、子どもたちのシュートをブロックしていました。
両選手とも、時折ゴール前へドリブルで駆け上がり、ラストパスを送るのですが、阪口選手は(大人げなく?)直接シュートを決めていました。
閉会式の挨拶では阪口選手が「みんな私が思っていたよりもすごく上手でびっくりしました。また一緒にサッカーしようね!」とコメント。平井選手は「今日をきっかけにもっとサッカーを好きになってくださいね。」と挨拶していました。

最後はサイン会と写真撮影会を実施。
参加者の中にはこの写真を年賀状にされる方もいらっしゃるようで、子どもたちだけでなく、保護者の方も喜んでおられました。

阪口・平井両選手が所属するアルビレックス新潟レディースは全日本女子サッカー選手権大会を残しております。ぜひ元旦の決勝戦に進めるよう皆様からの応援をよろしくお願いいたします。


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