【フォト日記】黒崎監督シーズン総括会見
2011/12/7
本日・12月7日(水)から一部選手のみのトレーニングが始まりました。若手選手を中心に10時半から開始されましたが、少ない人数ながらも選手達は集中した表情でトレーニングに取り組んでいました。そして、14時半からは黒崎久志監督シーズン総括記者会見をクラブハウスで行いました。
まず黒崎監督から「今日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます」とメディアの方に挨拶がありました。今シーズンの最終成績は14位となり、厳しい戦いも多くありました。そんな2011シーズンを2年目となった黒崎監督が振り返りました。「今シーズンは選手の入れ替わりもあり、チーム作りをどうするかというところから始まりました。チームスローガンとしても掲げていた、アグレッシブ&スピードを第一として戦おうと、キャンプから選手に話していました」。
開幕当初については「選手達はキャンプから謙虚にトレーニングに取り組んでくれ、シーズン初戦は3−0と幸先のいい滑り出しができました。しかし、その後の中断明けから勢いを落としてしまったと感じています」と黒崎監督が話すように、初戦以降はその勢いを維持することができませんでした。そこからチームは9試合勝ちなしと厳しい状況にも置かれましたが「選手はそういった中でもしっかり前を向いて、トレーニングからやるべきことをやってくれていました」とチームの結束を感じていたようです。そういった選手の姿勢がその後の連勝につながったことは間違いありません。
しかし、シーズン中盤からもけが人や代表召集などで選手を欠いた中での試合が多くなり、勢いに乗りきることができません。黒崎監督も「メンバーの固定が必ずしもいいこととは思わないが、ポジションが変わっていく中で、戦い方が安定しなかった部分もありました」とその点についても話していました。しかし、そういった状況の中でも若い選手が試合に出場するなど、経験を積むこともできました。黒崎監督も「先につながる経験になった」と若手選手の成長に期待を寄せていました。
最後に今シーズンの成績を振り返り「14位という成績は、我々にとってふさわしい場所だとは思っていません。もっと力をつけてやっていかなければ」と表情を引き締めていました。来シーズンも続投が決定している黒崎監督。来シーズンに向けては「今までと同じく、攻守両面でアグレッシブにプレーすることは来年につなげていきたい。3年目となるのでしっかりと結果を残し、自分のやりたいサッカーを前面に出し、サポーターに喜んでもらえるような、応援してもらえるようなチーム作りをしたい」と力強く抱負を語ってくれました。
今シーズンは思うような結果を残すことができませんでしたが、しっかりと来季を見据えてチーム作りをしていきます。積み上げてきたことをベースにより高い順位を目指し、今まで以上に結束して戦ってくれることでしょう。
まず黒崎監督から「今日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます」とメディアの方に挨拶がありました。今シーズンの最終成績は14位となり、厳しい戦いも多くありました。そんな2011シーズンを2年目となった黒崎監督が振り返りました。「今シーズンは選手の入れ替わりもあり、チーム作りをどうするかというところから始まりました。チームスローガンとしても掲げていた、アグレッシブ&スピードを第一として戦おうと、キャンプから選手に話していました」。
開幕当初については「選手達はキャンプから謙虚にトレーニングに取り組んでくれ、シーズン初戦は3−0と幸先のいい滑り出しができました。しかし、その後の中断明けから勢いを落としてしまったと感じています」と黒崎監督が話すように、初戦以降はその勢いを維持することができませんでした。そこからチームは9試合勝ちなしと厳しい状況にも置かれましたが「選手はそういった中でもしっかり前を向いて、トレーニングからやるべきことをやってくれていました」とチームの結束を感じていたようです。そういった選手の姿勢がその後の連勝につながったことは間違いありません。
しかし、シーズン中盤からもけが人や代表召集などで選手を欠いた中での試合が多くなり、勢いに乗りきることができません。黒崎監督も「メンバーの固定が必ずしもいいこととは思わないが、ポジションが変わっていく中で、戦い方が安定しなかった部分もありました」とその点についても話していました。しかし、そういった状況の中でも若い選手が試合に出場するなど、経験を積むこともできました。黒崎監督も「先につながる経験になった」と若手選手の成長に期待を寄せていました。
最後に今シーズンの成績を振り返り「14位という成績は、我々にとってふさわしい場所だとは思っていません。もっと力をつけてやっていかなければ」と表情を引き締めていました。来シーズンも続投が決定している黒崎監督。来シーズンに向けては「今までと同じく、攻守両面でアグレッシブにプレーすることは来年につなげていきたい。3年目となるのでしっかりと結果を残し、自分のやりたいサッカーを前面に出し、サポーターに喜んでもらえるような、応援してもらえるようなチーム作りをしたい」と力強く抱負を語ってくれました。
今シーズンは思うような結果を残すことができませんでしたが、しっかりと来季を見据えてチーム作りをしていきます。積み上げてきたことをベースにより高い順位を目指し、今まで以上に結束して戦ってくれることでしょう。