【フォト日記】亜土夢選手が新通小学校を訪問しました!
2012/1/17
1月17日(火)、田中亜土夢選手が新潟市立新通小学校に講演会の講師として訪問してきました。講演テーマは夢について。亜土夢選手がサッカー選手という夢を実現するために、どんな努力をしてきたのか、どんな苦労があったのかを子どもたちに話してきました。講演会に参加した新通小学校の6年生160名は、真剣な表情で亜土夢選手の話を聞いていました。
講演会は新通小学校の先生を司会として、亜土夢選手が様々な質問に答えていました。「小学生のときはどんな子どもでしたか」という質問には「兄の影響もあって、いつも外でサッカーをしていました」と返答。今と変わらずサッカーが大好きな小学生だったようです。また、新通小学校を拠点として活動する少年サッカークラブ、新通イーグルスはかつて亜土夢選手が所属していたチームでもあります。亜土夢選手も「僕も小学生のときはこの体育館やグラウンドでサッカーをしていました」と懐かしそうに話していました。
その後、話題はプロサッカー選手になってからへと移ります。「プロになってから苦労したことはありますか」という質問には「高校生までは試合に出られることが普通だったのですが、プロになってからはなかなか出場することができませんでした。それでも自分の好きなサッカーだったので、今まで以上に練習を頑張って、苦しい時期を乗り越えてきました」と答えた亜土夢選手。とにかくひたむきにサッカーに取り組む姿勢は小さいころから変わっていないようです。
次は代表児童からの質問に亜土夢選手が直接答えます。子どもたちは本物のプロサッカー選手を前に少し緊張した様子でしたが「サッカー選手になるためにはどんなことが必要ですか」と亜土夢選手に直接質問。「まずはサッカーを好きなること。そしてやり続けること。その中で目標を持ってやってきたから僕もプロになれたと思います」と自分の体験を交え、子どもたちにアドバイスをしていました。
質問タイムを終えると今度は実技へ。亜土夢選手は160名を前に得意のリフティングを披露し、会場からは歓声と拍手が起こっていました。今まで見たことのないような難易度の高い技を前に、子どもたちは目を光らせていました。
リフティングのデモンストレーションが終わると、今度はサッカークラブに所属している子どもたち5人と亜土夢選手が対決することになりました。内容はキープしている亜土夢選手からボールを奪う、というもの。まずは1人で亜土夢選手にチャレンジしますが、股の間や頭の上を抜かれてしまいあっという間に制限時間の20秒が過ぎてしまいます。
その後2人で挑戦しますが、惜しくも奪うことができず、ついには5人全員でチャレンジ!1対5という絶対的に不利な状況となり、今度こそ子どもたちにボールを奪われてしまいました。会場にいた160名からはこの日一番の歓声が!これには亜土夢選手も「プロとして悔しいです」と感情を隠せません。しかし「この悔しさを今シーズンにぶつけたいと思います!」と続け、しっかりとこれからのモチベーションに変えたようでした。
最後に亜土夢選手から子どもたちに向けて「まずは自分のやりたいことを見つけてください。そこからは小さい目標、僕の場合はリフティングを上手くなることでした。それと全国大会に出るというような大きい目標を作って、それに向かって頑張ってください!僕もこれからの目標に向かって頑張るので、皆さんも自分の夢のために頑張ってください!」とメッセージが送られました。
講演会後、「僕も元気をもらいました。こういった機会はこれからも大事にしたいと思います」と笑顔で話してくれた亜土夢選手。チーム始動を前に大きなパワーをもらったようです。新通小学校の先生からは「今まで漠然と夢を持っていた子どもたちも、今日を機会に少しでも現実的に考えることができたと思います。田中亜土夢選手のようなサッカー選手になる子が出ればいいですね」とお話がありました。
今回の講演会で少しでも子どもたちの夢の実現の手助けになればと思います。亜土夢選手も元気いっぱいな子どもたちと触れ合うことができ、初心を思い出したようです。新シーズンに向けて本当に素晴らしい機会となりました。
講演会は新通小学校の先生を司会として、亜土夢選手が様々な質問に答えていました。「小学生のときはどんな子どもでしたか」という質問には「兄の影響もあって、いつも外でサッカーをしていました」と返答。今と変わらずサッカーが大好きな小学生だったようです。また、新通小学校を拠点として活動する少年サッカークラブ、新通イーグルスはかつて亜土夢選手が所属していたチームでもあります。亜土夢選手も「僕も小学生のときはこの体育館やグラウンドでサッカーをしていました」と懐かしそうに話していました。
その後、話題はプロサッカー選手になってからへと移ります。「プロになってから苦労したことはありますか」という質問には「高校生までは試合に出られることが普通だったのですが、プロになってからはなかなか出場することができませんでした。それでも自分の好きなサッカーだったので、今まで以上に練習を頑張って、苦しい時期を乗り越えてきました」と答えた亜土夢選手。とにかくひたむきにサッカーに取り組む姿勢は小さいころから変わっていないようです。
次は代表児童からの質問に亜土夢選手が直接答えます。子どもたちは本物のプロサッカー選手を前に少し緊張した様子でしたが「サッカー選手になるためにはどんなことが必要ですか」と亜土夢選手に直接質問。「まずはサッカーを好きなること。そしてやり続けること。その中で目標を持ってやってきたから僕もプロになれたと思います」と自分の体験を交え、子どもたちにアドバイスをしていました。
質問タイムを終えると今度は実技へ。亜土夢選手は160名を前に得意のリフティングを披露し、会場からは歓声と拍手が起こっていました。今まで見たことのないような難易度の高い技を前に、子どもたちは目を光らせていました。
リフティングのデモンストレーションが終わると、今度はサッカークラブに所属している子どもたち5人と亜土夢選手が対決することになりました。内容はキープしている亜土夢選手からボールを奪う、というもの。まずは1人で亜土夢選手にチャレンジしますが、股の間や頭の上を抜かれてしまいあっという間に制限時間の20秒が過ぎてしまいます。
その後2人で挑戦しますが、惜しくも奪うことができず、ついには5人全員でチャレンジ!1対5という絶対的に不利な状況となり、今度こそ子どもたちにボールを奪われてしまいました。会場にいた160名からはこの日一番の歓声が!これには亜土夢選手も「プロとして悔しいです」と感情を隠せません。しかし「この悔しさを今シーズンにぶつけたいと思います!」と続け、しっかりとこれからのモチベーションに変えたようでした。
最後に亜土夢選手から子どもたちに向けて「まずは自分のやりたいことを見つけてください。そこからは小さい目標、僕の場合はリフティングを上手くなることでした。それと全国大会に出るというような大きい目標を作って、それに向かって頑張ってください!僕もこれからの目標に向かって頑張るので、皆さんも自分の夢のために頑張ってください!」とメッセージが送られました。
講演会後、「僕も元気をもらいました。こういった機会はこれからも大事にしたいと思います」と笑顔で話してくれた亜土夢選手。チーム始動を前に大きなパワーをもらったようです。新通小学校の先生からは「今まで漠然と夢を持っていた子どもたちも、今日を機会に少しでも現実的に考えることができたと思います。田中亜土夢選手のようなサッカー選手になる子が出ればいいですね」とお話がありました。
今回の講演会で少しでも子どもたちの夢の実現の手助けになればと思います。亜土夢選手も元気いっぱいな子どもたちと触れ合うことができ、初心を思い出したようです。新シーズンに向けて本当に素晴らしい機会となりました。