【フォト日記】レディース報告会
2012/1/19
本日、1月19日(木)、学生総合プラザSTEPで全日本女子サッカー選手権大会準優勝報告会を行いました。平日の18時半という開催時間でしたが、会場には約150名のアルビレックス新潟レディースサポート会員の皆様、スポンサーや選手の受け入れ先企業の方々も出席し、選手達は支えていただいた方々に今シーズンの報告と、日ごろの応援ご支援への感謝の気持ちを直接伝える貴重な機会となりました。
報告会冒頭でキャプテンとして挨拶した山本亜里奈選手は「リーグ戦ではなかなか勝てない苦しい時期もありましたが、多くの方に最後まで支えられた結果、準優勝という結果を残すことができました。来シーズンも一生懸命プレーして、リーグでも上位進出を目指したいと思います」と感謝の気持ちを述べ、来シーズンの更なる飛躍を誓いました。
今回の報告会の司会はFM-PORTでパーソナリティをつとめる立石勇生さん。アルビレックス新潟の取材経験を存分に活かし、報告会を盛り上げていただきました。式が始まるとまず株式会社アルビレックス新潟 池田弘取締役会長から「スポンサー、受け入れ企業の皆様方のご協力のもと、働きながらもモチベーションを維持して準優勝できとことは素晴らしいことです。私たちも大きな感動と勇気をもらいました。今後はレディースチームの環境をワンステップずつ改善できるように、またそれが実現できるように選手達にも頑張ってもらいたいと思います」とご挨拶がありました。
続いて篠田昭新潟市長から記念品の贈呈とご挨拶がありました。篠田市長も元旦の試合を国立でご覧になっていたそうで「元旦決勝という夢の舞台にアルビレックス新潟レディースに連れていってもらい、大いに楽しませていただきました。その夢はさらにふくらみ、もう一度国立まで進み、今度は祝杯を上げたいという思いが強くなりました」と早くも来シーズンの試合に期待をよせていました。続けて「世界で戦うなでしこジャパンや、アルビレックス新潟レディースの皆さんは数多くの勇気、明るさを届けてくれました。これからも最大限、応援していきたいと思います」と心強いお言葉をいただきました。今回の活躍に周囲の期待もいっそう高まったようです。
そして今回の結果を称え、会場にいる皆様と乾杯。音頭は日頃からアルビレックス新潟のホームタウンとしてお世話になっている渡邊廣吉聖籠町長に行っていただきました。報告会は歓談の時間を挟みながら、今シーズンを振り返るための特別映像、選手とのじゃんけん大会など様々な企画が行われ、盛り上がりを見せていました。選手も各テーブルに着き、写真撮影やサインに応じ、交流を楽しんでいました。
報告会の半ばでは、スポンサー代表として胸スポンサーでもある亀田製菓株式会社、取締役執行役員、高野洋一総務部長、選手雇用受入先企業代表として、新潟県体育協会、馬場会長からも、今回の健闘をたたえる、温かいご挨拶をいただきました。また、左袖スポンサーでもある株式会社コロナ様からは、お部屋に置くだけでうるおい肌になるという『ナノリフレ』をいただきました。寒さで乾燥するこの季節、クラブハウスで重宝されることでしょう。本当に多くの方がチームを支えてくださっていることをチームも改めて実感できたことと思います。その期待に応えなければという責任も感じたことでしょう。
報告会も終盤に差し掛かると、今シーズンでアルビレックス新潟レディースを去ることになった轟奈都子GKコーチ、上田絵未選手、落合恵選手、小山真央選手、上辻佑実選手、口木未来選手から挨拶がありました。今シーズンでの引退となる口木未来選手は高校卒業と同時にアルビレックス新潟レディースでプレーし、昨シーズンでチーム在籍7年目と長い間チームを支えてきた選手です。全日本女子サッカー選手権ではサイドバックとして出場し、準優勝に大いに貢献しました。
口木選手は「元旦の国立という舞台に立てて、素晴らしいチームメイト、スタッフ、そして日本一のサポーターと一緒に7年間サッカーができて幸せでした。その姿を普段なかなか試合を見る機会のなかった両親に見せることができ、本当によかったと思います」と涙をこらえながらチームへの愛着を話してくれました。「このチームで得たものを糧に、違うフィールドにはなりますが、ここにいるチームメイトに負けないように頑張っていきたいと思います。アルビレックス新潟に関わる全ての人たちを、これからは遠くから応援し続けていきます」と最後に力強く話してくれました。今までクラブに貢献してきた6名に、会場からは本当に大きな拍手が起こっていました。
最後に奥山監督から「今日は平日にも関わらずご参加していただき、本当にありがとうございます。今日、ここに立たせてもらうことに逆に感謝しなければならないなと感じています。今回の決勝進出で本当に多くの方に動いていただき、改めて支えられているということを実感しました。また日本一のサポーターと一緒に戦えたことを本当にうれしく思います。また長いシーズンが始まりますが、リーグ優勝を目標として戦うので、引き続きご声援をよろしくお願いします」と皆様への感謝と、来季への熱い思いが話されました。2012シーズンの続投も決まり、より決意を強くした様子でした。
感謝の気持ち、そして来シーズンに向けた決意を普段支えてくださっている方々に伝えることができた今回の報告会。どの選手、どのスタッフもこれからの活動のための力にすることができたことでしょう。昨シーズンは温かいご声援本当にありがとうございました。2012シーズンも引き続き、皆様のご声援をよろしくお願いします!
報告会冒頭でキャプテンとして挨拶した山本亜里奈選手は「リーグ戦ではなかなか勝てない苦しい時期もありましたが、多くの方に最後まで支えられた結果、準優勝という結果を残すことができました。来シーズンも一生懸命プレーして、リーグでも上位進出を目指したいと思います」と感謝の気持ちを述べ、来シーズンの更なる飛躍を誓いました。
今回の報告会の司会はFM-PORTでパーソナリティをつとめる立石勇生さん。アルビレックス新潟の取材経験を存分に活かし、報告会を盛り上げていただきました。式が始まるとまず株式会社アルビレックス新潟 池田弘取締役会長から「スポンサー、受け入れ企業の皆様方のご協力のもと、働きながらもモチベーションを維持して準優勝できとことは素晴らしいことです。私たちも大きな感動と勇気をもらいました。今後はレディースチームの環境をワンステップずつ改善できるように、またそれが実現できるように選手達にも頑張ってもらいたいと思います」とご挨拶がありました。
続いて篠田昭新潟市長から記念品の贈呈とご挨拶がありました。篠田市長も元旦の試合を国立でご覧になっていたそうで「元旦決勝という夢の舞台にアルビレックス新潟レディースに連れていってもらい、大いに楽しませていただきました。その夢はさらにふくらみ、もう一度国立まで進み、今度は祝杯を上げたいという思いが強くなりました」と早くも来シーズンの試合に期待をよせていました。続けて「世界で戦うなでしこジャパンや、アルビレックス新潟レディースの皆さんは数多くの勇気、明るさを届けてくれました。これからも最大限、応援していきたいと思います」と心強いお言葉をいただきました。今回の活躍に周囲の期待もいっそう高まったようです。
そして今回の結果を称え、会場にいる皆様と乾杯。音頭は日頃からアルビレックス新潟のホームタウンとしてお世話になっている渡邊廣吉聖籠町長に行っていただきました。報告会は歓談の時間を挟みながら、今シーズンを振り返るための特別映像、選手とのじゃんけん大会など様々な企画が行われ、盛り上がりを見せていました。選手も各テーブルに着き、写真撮影やサインに応じ、交流を楽しんでいました。
報告会の半ばでは、スポンサー代表として胸スポンサーでもある亀田製菓株式会社、取締役執行役員、高野洋一総務部長、選手雇用受入先企業代表として、新潟県体育協会、馬場会長からも、今回の健闘をたたえる、温かいご挨拶をいただきました。また、左袖スポンサーでもある株式会社コロナ様からは、お部屋に置くだけでうるおい肌になるという『ナノリフレ』をいただきました。寒さで乾燥するこの季節、クラブハウスで重宝されることでしょう。本当に多くの方がチームを支えてくださっていることをチームも改めて実感できたことと思います。その期待に応えなければという責任も感じたことでしょう。
報告会も終盤に差し掛かると、今シーズンでアルビレックス新潟レディースを去ることになった轟奈都子GKコーチ、上田絵未選手、落合恵選手、小山真央選手、上辻佑実選手、口木未来選手から挨拶がありました。今シーズンでの引退となる口木未来選手は高校卒業と同時にアルビレックス新潟レディースでプレーし、昨シーズンでチーム在籍7年目と長い間チームを支えてきた選手です。全日本女子サッカー選手権ではサイドバックとして出場し、準優勝に大いに貢献しました。
口木選手は「元旦の国立という舞台に立てて、素晴らしいチームメイト、スタッフ、そして日本一のサポーターと一緒に7年間サッカーができて幸せでした。その姿を普段なかなか試合を見る機会のなかった両親に見せることができ、本当によかったと思います」と涙をこらえながらチームへの愛着を話してくれました。「このチームで得たものを糧に、違うフィールドにはなりますが、ここにいるチームメイトに負けないように頑張っていきたいと思います。アルビレックス新潟に関わる全ての人たちを、これからは遠くから応援し続けていきます」と最後に力強く話してくれました。今までクラブに貢献してきた6名に、会場からは本当に大きな拍手が起こっていました。
最後に奥山監督から「今日は平日にも関わらずご参加していただき、本当にありがとうございます。今日、ここに立たせてもらうことに逆に感謝しなければならないなと感じています。今回の決勝進出で本当に多くの方に動いていただき、改めて支えられているということを実感しました。また日本一のサポーターと一緒に戦えたことを本当にうれしく思います。また長いシーズンが始まりますが、リーグ優勝を目標として戦うので、引き続きご声援をよろしくお願いします」と皆様への感謝と、来季への熱い思いが話されました。2012シーズンの続投も決まり、より決意を強くした様子でした。
感謝の気持ち、そして来シーズンに向けた決意を普段支えてくださっている方々に伝えることができた今回の報告会。どの選手、どのスタッフもこれからの活動のための力にすることができたことでしょう。昨シーズンは温かいご声援本当にありがとうございました。2012シーズンも引き続き、皆様のご声援をよろしくお願いします!