【フォト日記】高知大戦に向けて
2012/2/7
春野の空には珍しく厚い雲が垂れ込めていた午前中ですが、気温はそれほど低くなく(新潟の選手・スタッフにとっては、ですが)、ピッチに出てくる選手たちも手袋をしていない選手たちも多くいました。明日に初の対外試合である高知大戦をひかえたトレーニングではありましたが、今日も午前と午後の二部練習がしっかりと行われました。
「今はフィジカルを追い込む時期なので選手たちにとっては身体の重さもあるだろうが、その中でもゲームをコントロールしてやれるか」と報道陣に対して高知大戦のポイントを話していた黒崎監督。ただし、今日のトレーニングでもコンディションを調整するために軽めのメニューにするということはなく、しっかりとフィジカル、テクニカルの練習を行っています。
午前のメインは身体をほぐした後のランニング。ピッチの全長をフルに使い、50m、100m、150m、200mを次々に走るインターバル走を実施します。「80%の力でいいんだよ!」と大塚フィジカルコーチに言われながらも、設定タイムが設けられたことで、選手たちは時間内に入ろうと懸命。どんどん距離が長くなる中で、短い時間でしっかりと回復をすることも求められました。
昼食と休憩をはさんでの午後練習は、昨日と同様にクロスからのシュート練習などを行った後、ほぼフルピッチでの紅白戦を実施しました。序盤こそ黒崎監督が笛でプレーを止め、守備の対応などについて身振り手振りで話をしていましたが、徐々に流した状態でのゲームに。練習後は選手たちがそれぞれポジションごとに確認事項などを話し合う姿がありました。
本間勲キャプテンは「DFのやり方はより攻撃につなげるために少し新しくなっている。それを覚えながらのプレーをしている」と、2012バージョンのアルビレックス新潟の戦いに向けて試行段階であることを明かしながらも、「早く新しく加わった選手たちの特徴を生かしてやっていきたい。彼らもチームになじもうとコミュニケーションを取ってくれているし、雰囲気は良い」と話していました。
明日の高知大とのトレーニングゲームは14時から。いよいよ2012年のアルビレックス新潟が、対外試合でその片鱗を現します。
「今はフィジカルを追い込む時期なので選手たちにとっては身体の重さもあるだろうが、その中でもゲームをコントロールしてやれるか」と報道陣に対して高知大戦のポイントを話していた黒崎監督。ただし、今日のトレーニングでもコンディションを調整するために軽めのメニューにするということはなく、しっかりとフィジカル、テクニカルの練習を行っています。
午前のメインは身体をほぐした後のランニング。ピッチの全長をフルに使い、50m、100m、150m、200mを次々に走るインターバル走を実施します。「80%の力でいいんだよ!」と大塚フィジカルコーチに言われながらも、設定タイムが設けられたことで、選手たちは時間内に入ろうと懸命。どんどん距離が長くなる中で、短い時間でしっかりと回復をすることも求められました。
昼食と休憩をはさんでの午後練習は、昨日と同様にクロスからのシュート練習などを行った後、ほぼフルピッチでの紅白戦を実施しました。序盤こそ黒崎監督が笛でプレーを止め、守備の対応などについて身振り手振りで話をしていましたが、徐々に流した状態でのゲームに。練習後は選手たちがそれぞれポジションごとに確認事項などを話し合う姿がありました。
本間勲キャプテンは「DFのやり方はより攻撃につなげるために少し新しくなっている。それを覚えながらのプレーをしている」と、2012バージョンのアルビレックス新潟の戦いに向けて試行段階であることを明かしながらも、「早く新しく加わった選手たちの特徴を生かしてやっていきたい。彼らもチームになじもうとコミュニケーションを取ってくれているし、雰囲気は良い」と話していました。
明日の高知大とのトレーニングゲームは14時から。いよいよ2012年のアルビレックス新潟が、対外試合でその片鱗を現します。