【フォト日記】楽しく
2012/2/17
1月30日から始まった高知・春野キャンプも残すはあと3日。今日も高知は太陽の見えるいい天気でしたが、風はなかなかに冷たく、ネックウォーマーが欠かせませんでした。新潟も今日は大荒れの天候で、「せっかく融けかけた雪がまた積もってしまいました…」という新潟スタッフの嘆き節が電話から聞こえてきました。除雪作業などの際は、くれぐれもご注意いただければと思います。
東京ヴェルディ戦から明けた本日のトレーニングは、まず競技場近くのトレーニング施設でのウェイトトレーニングから。約40分、時間をかけてしっかりと筋肉に刺激を与えていきます。それにしても、この高知キャンプではフィジカル強化に徹底的に取り組みました。これが試合の終盤、タイトな連戦のスケジュールの時に活きてくるはずです。
その後、選手たちはランニングシューズでピッチに現れ、ウォーミングアップでマーカーの間を多彩なステップを踏みながら往復。続いてリカバリーも兼ねて、フリーランニングで体に溜まった疲労を取り去っていく作業に努めます。
ランニングを終えた選手たちは再びピッチ中央に集合。ここで黒崎監督は選手たちを3グループに分け、1グループにはボール回しを指示。残りの2グループを、マーカーで囲んだエリアに誘導します。エリアの中央にはFK用の人形(通称:弁慶くん)が横一列に並んで頭にはゴムが通してある…。これはひょっとしてサッカーバレーでしょうか?
サッカーバレーは黒崎監督のメニューでおなじみとなりつつあるもの。今年の高知キャンプでは上記のようにフィジカルを中心とした、どちらかと言えば厳しいトレーニングが多かったので、お目見えは今年初めてのこととなります。選手たちはさっそくグループ分けの段階から大盛り上がり。「誰をセッターにする? アラン?」と勝利のための布陣を練り出します(ちなみにバレー強国のブラジルだけに、アラン選手はかなり熱くなっていました)。
全体練習に部分合流していた矢野選手や平井選手らもサッカーバレーでは大活躍。平井選手は、「チーム基治(?)」でスーパーエース的役割に。セッター・渡辺通訳のヘディングトスに走り込んでのヘディングアタックで、鋭い攻撃を連発していました。黒崎監督も「昨日はゲームをしたこともあるし、キャンプに入ってから初めてのサッカーバレーでしたね。もうひとつはサッカーの楽しさの部分をもう一度感じてほしかった。リラックスしてもらえたと思います」と笑顔でした。
東京ヴェルディ戦から明けた本日のトレーニングは、まず競技場近くのトレーニング施設でのウェイトトレーニングから。約40分、時間をかけてしっかりと筋肉に刺激を与えていきます。それにしても、この高知キャンプではフィジカル強化に徹底的に取り組みました。これが試合の終盤、タイトな連戦のスケジュールの時に活きてくるはずです。
その後、選手たちはランニングシューズでピッチに現れ、ウォーミングアップでマーカーの間を多彩なステップを踏みながら往復。続いてリカバリーも兼ねて、フリーランニングで体に溜まった疲労を取り去っていく作業に努めます。
ランニングを終えた選手たちは再びピッチ中央に集合。ここで黒崎監督は選手たちを3グループに分け、1グループにはボール回しを指示。残りの2グループを、マーカーで囲んだエリアに誘導します。エリアの中央にはFK用の人形(通称:弁慶くん)が横一列に並んで頭にはゴムが通してある…。これはひょっとしてサッカーバレーでしょうか?
サッカーバレーは黒崎監督のメニューでおなじみとなりつつあるもの。今年の高知キャンプでは上記のようにフィジカルを中心とした、どちらかと言えば厳しいトレーニングが多かったので、お目見えは今年初めてのこととなります。選手たちはさっそくグループ分けの段階から大盛り上がり。「誰をセッターにする? アラン?」と勝利のための布陣を練り出します(ちなみにバレー強国のブラジルだけに、アラン選手はかなり熱くなっていました)。
全体練習に部分合流していた矢野選手や平井選手らもサッカーバレーでは大活躍。平井選手は、「チーム基治(?)」でスーパーエース的役割に。セッター・渡辺通訳のヘディングトスに走り込んでのヘディングアタックで、鋭い攻撃を連発していました。黒崎監督も「昨日はゲームをしたこともあるし、キャンプに入ってから初めてのサッカーバレーでしたね。もうひとつはサッカーの楽しさの部分をもう一度感じてほしかった。リラックスしてもらえたと思います」と笑顔でした。