【フォト日記】セレッソ大阪戦前日練習&ホームタウン小学校に下敷きを贈呈

2012/4/13
photoセレッソ大阪戦を明日にひかえたトップチームの選手たちは今日午前に新潟を出発。昼前に大阪に到着し、一度ホテルで休憩をした後、Jグリーン堺でトレーニングを行いました。冒頭、黒崎監督は、「しっかりと体を動かして明日に向けて準備をしていくこと」と選手、スタッフたちに告げてトレーニングを開始。トゥッコフィジカルコーチのもと、選手たちはボールを使いながらのステップやパスなどで、体を温めるとともに、ボールフィーリングの確認を行っていきました。

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ここまでの戦いではなかなか勝利という結果を手にすることができていないアルビレックス新潟の選手達ですが、今日の練習では菊地選手や大井選手を中心によく声も出ていて、活発な雰囲気の中でのトレーニングが行われていました。練習終盤に恒例となっている2タッチゲームでは、本間選手がボールに追いつかず、思わずよろける場面で「お爺ちゃんじゃない!」と鋭い突っ込みが入り、笑いが巻き起こるなどチームの空気は決して悪いものではありません。

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「大阪の空気を吸っていいトレーニングができていた」と黒崎監督も手応えを感じていた様子で、「試合の入りは慎重さが必要だが、だからと言って腰が引けるのとは違う。立ち上がりからアグレッシブに行って、ポイントを押さえていく」ことで、アウェイではありますが、セレッソ大阪の機先を制していきたい構えです。練習終盤には雨が降ってきましたが、選手たちは気にする様子もなく、最後まで集中した練習が行われていました。明日は19時キックオフ。新潟から応援に来てくださるサポーターの皆様、また各地でアルビレックス新潟の勝利を祈ってくださるサポーターの皆様のためにも、勝ち点3を手に、新潟に戻りたいと思います。闘う選手たちに、ぜひご声援をよろしくお願いします。

また、このたびアルビレックス新潟ではホームタウン活動のひとつとして、新潟市・聖籠町の全123小学校の新入学生(6,933名)に下敷きをプレゼントしました。新入学生がたくさんの事を学ぶ学校で利用していただくことで、子ども達にクラブを身近に感じてもらうことを目的に制作をしたもの。本日、その配布にご協力をいただいたお礼のため、ホームグラウンドである東北電力ビッグスワンの近くにある新潟市立山潟小学校の田中直人校長先生をご訪問しました。

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田村社長からは、「下敷きには今シーズンのトップチーム全選手やホームゲームの情報がたくさん記載されているので、子ども達にチームやクラブのことをよく知って応援していただきたい」とお話しをしました。田中校長からは「機会があれば実際に選手が学校へ来て欲しい」との要望も。また、田村社長からは「アルビレックス新潟レディースも広く活躍しているので、これからは女の子がサッカーを始めるきっかけ作りも行っていければ」と話が盛り上がっていました。

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新入学生が授業を受けている教室へお邪魔してみると、さっそく授業で下敷きを使ってくれているお子さんもいました。山潟小学校では4月9日(月)に入学式が行われ、71名の新入生を迎えられたとのことです。

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アルビレックス新潟では新潟市立の小中学校に5月6日(日)FC東京戦、5月19日(土)ジュビロ磐田戦、6月6日(水)鹿島戦をご招待対象とした往復はがきを作成し、こちらは、各学校にお届けしております。親子でぜひご利用いただき、スタジアムでチームを後押しして下さい。
今後も、アルビレックス新潟ではホームタウンの子ども達がアルビレックス新潟とふれあい、応援してもらえるような機会作りを継続して取り組んでいきます。



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