本日・4月16日（月）は9時半からトレーニングを行いました。このところ安定した天候となっている聖籠。この日も暖かい日の光が差し込み、Aピッチの芝生が青々と光っていました。


セレッソ大阪との試合で初勝利を挙げたチームですが、二日後にはすぐにヤマザキナビスコカップ予選、ヴィッセル神戸との試合が控えています。セレッソ戦で90分間プレーした選手はコンディション面を考慮して、ボール回しなどで汗を流し、約1時間のトレーニングで終了となりました。


残りのメンバーはコートを狭くしてゲーム形式のトレーニングに取り組みましたが、どの選手も集中し、高いパフォーマンスを見せてくれました。チームが勝利した事によってトレーニングも緊張感を保ちつつ、ひとりひとりがさらに思いきってプレーできるようないい雰囲気に向かっているように感じます。年齢に関係なく、ピッチ上にはコーチングの大きな声が飛び交っていました。


黒崎監督は後半のトレーニングを「メンバーの部分もあって最初はちょっとしたずれがあったが、時間と共にタイミングは合ってきていた。サポートの動きもよかったし、声もしっかり出ていた」と評価していました。なかなか出場機会を得ることのできない選手もいますが、しっかりとモチベーションを維持できています。


セレッソ戦の勝利を次につなげるためにも、4月18日はホームでしっかりと勝ち、連勝で勢いに乗りたいところ。今日のトレーニングを見れば、どの選手もいつ出番が来てもいいような準備ができているようです。チーム一丸となって試合に臨みます！