Ｊ１リーグはアウェイの連戦。第７節・アウェイでの鳥栖戦をひかえたトップチームの選手たちは、本日朝に新潟空港を出発。昼頃には佐賀県に到着し、佐賀県立総合運動公園陸上競技場の隣にある球技場で前日トレーニングを行いました。新潟とは異なる温暖な気候で、半袖のトレーニングウェアを着て身体を動かす選手も見られました。


トレーニングの冒頭に、黒崎監督は「みんなも分かっていると思うが、ここには勝ち点３を取りに来ているんだ。明日は雨予報の天候だったり、普段とは違う競技場の雰囲気もあると思うが、それに流されてボーっとしないように。集中していこう」と、まずはチームのムードを引き締めます。


「そのためにも、今日のトレーニングから集中していくことが大事だ。１試合、１日、ハードワークしていることが、勝ちが付いてきている最近の状況につながっているんだ」と話す監督の声に選手たちも頷いていました。


トレーニングではウォーミングアップからボールタッチを確かめながらのパス交換。続いて行われたフォーメーション練習では、ポゼッションから攻撃のスイッチを入れてゴール前に入る動きが何度も確認されていました。


最後のリラックスゲームではコーチングスタッフだけではなく、マネージャーや通訳も加わって行われました。池亀マネージャーが大輔選手ばりに高い打点で相手のロングボールをはね返す場面もあり、「ナイス修平！」という声が盛んに飛んでいました。明日は17時からキックオフ。勝ち点3を新潟に持ち帰れるよう、スタッフも一丸となって戦います！