本日・4月27日（金）は9時半からのトレーニングで仙台戦前日の調整を終えました。週の初めにはフィジカルトレーニングも行われ、ここまでしっかりと準備をしてきた選手達。セットプレーの確認やリラックスゲームで、今日はその仕上げのトレーニングとなりました。


ウォーミングアップはボールを使い、2人1組でのパス交換。前日ということもあって高い負荷はかけず、ボールの感触も確認しながら体を温めます。蹴るボールの種類、距離を変えながら行われました。


ボール回しの後で行われたセットプレーの確認。攻守ともに一本一本、選手間でコミュニケーションを取りながら進めていました。セットプレーはゲームの勝敗を左右する重要なプレーです。守備ではポジショニングに穴が無いように、黒崎監督から直接指示される場面も見られました。


トレーニングの最後には選手・スタッフを2チームに分け、ハーフコートでのリラックスゲームが行われました。ツータッチ以下という制限がある中で、見事なコンビネーションでゴールネットを揺らしていました。選手とスタッフの息の合ったプレーもあり、ピッチも大いに沸いていました。


前線でボールを呼び込んでいたのはDFの石川選手。大きな声で味方に指示を送っていました。リーグ戦では第4節のガンバ大阪戦からスタメン出場となっている石川選手ですが、ナビスコカップ含めてここ4試合で1失点という固い守備に大きく貢献しています。常にチームメイトとのコミュニケーションを取る姿は今日のリラックスゲームでも変わらずに見ることができました。

明日のJ1リーグ第8節、ベガルタ仙台戦は東北電力ビッグスワンスタジアムで16時キックオフです。首位を倒し、勢いに乗るためにも重要な一戦。チーム一丸となって戦うチームに、ぜひスタジアムで熱いご声援をよろしくお願いします。