【フォト日記】次に向け
2012/4/29
ベガルタ仙台戦から一夜明けた今日・4月30日(日)は10時からのトレーニングを行いました。昨日は悔しさの残る負けとなりましたが、それを引きずることなく、切り替えて5月3日(木・祝)の広島戦に向かいます。
トレーニング前には新潟聖籠スポーツセンター・アルビレッジで今日、明日で行われる『TeNYちびっこミニサッカーフェスタ・U-10』の開会式に渡辺泰広選手、酒井宣福選手がサプライズゲストとして出演してきました。宣福選手は「サッカーはあきらめなければきっと良いことが起こります。今日の試合でも最後まであきらめずにプレーしてください」と会場に集まった多くの子どもたちへメッセージが送られていました。
二人が小学生時代に所属していたチームも参加しており、両選手とも出身クラブの試合結果を気にしているようでした。アルビレッジでは大勢の子どもたちが元気にプレーし、その活気がBピッチにも届いてくるようでした。
トレーニングは昨日の試合の出場状況から、リカバリーと通常通りのトレーニングを行うメンバーに分けて行われました。リカバリーのメンバーは30分ほどのランニングやストレッチでピッチを後にし、その後クラブハウス内で体のケアを行っていました。
もう一方のメンバーは西ヶ谷コーチの指揮の下、ボールを使ったトレーニングに取り組みました。練習の前半はフィジカルメニューに取り組み、試合に出場した選手とのコンディション面での差を調整します。トレーニング後半はコートを狭めた中でゲーム形式のメニューとなり、各選手、次の試合に向けたアピールをしていました。
黒崎監督は「次の試合に向けて、一つ一つやるべきことをこなしていく」と練習後にコメント。悔しい結果となりましたが、気持ちは切り替わっています。また「試合後にサポーターから激励をもらい、ありがたいことだったが、その声援に勝利で応えることが必要。決してあきらめずに戦っていく」と力強く話していました。次はアウェイで広島との一戦。結果を残せるように、しっかりと準備をしていきます。