本日5月10日（木）は15時からのトレーニングを行いました。聖籠は気温がぐっと下がり、これまで薄着だったトレーニングウェアも再び重ね着をしなくてはなりませんでした。手袋やネックウォーマーを着用する選手もおり、服装は冬場に逆戻りです。


試合目二日前ということで、チームはクラブハウス内でミーティングをしてからピッチへ移動。ミーティングで浦和のイメージを共有し、それをピッチで表現します。濡れた芝生でボールが滑りやすくなっていましたがミスも少なく、集中した中で質の高いトレーニングとなっていました。


いつものようにウォーミングアップを終えると、栗原コーチから白のビブスを、和田コーチからオレンジ色のビブスが選手に手渡されます。2チームに分かれると早速、黒崎監督が笛を吹く中で紅白戦がスタートしました、


紅白戦が終わった後も、ポジションごとで集まって話い合う姿も見られました。リーグ4位と好調をキープする浦和を相手にするだけに、どの選手も念入りに確認の作業を行っていました。また、2010シーズンまで新潟でプレーしていたマルシオ・リシャルデス選手にも警戒が必要です。マルシオ選手の新潟でのプレーを覚えていれば、フリーキックの精度は言わずと知れたところ。不用意なファールは極力避けなければなりません。


試合は明後日・5月12日、埼玉スタジアム２００２で16時キックオフです。アウェイでの浦和レッズとの対戦ではまだ未勝利となっています。鬼門を突破し勢いをつけるためにも、モチベーションを高く取り組んでいきます。