【フォト日記】仙台とのトレーニングゲーム

2012/5/13
昨日は埼玉スタジアム2002でJ1第11節となる浦和レッズ戦を行いました。結果は1-1のドロー。チームは新潟に勝ち点1を持ち帰る形となりました。今日・5月13日(日)、昨日の試合に長時間出場したメンバーはリカバリーメニューでコンディションの調整を、そして、その他の選手は14時から、五十公野公園陸上競技場でベガルタ仙台とのトレーニングゲームを行いました。

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リカバリーのメンバーは15分のランニングの後、ストレッチをしてクラブハウス内で体のケアを行いました。アウェイの浦和戦での貴重な勝ち点1となりましたが、ホームではしっかりと勝ち切れるように、心身共にしっかりとリフレッシュして、来週のトレーニングからまた次戦に向けた準備をしていきます。

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トレーニングゲームでは、スタジアムには多くの観客が駆けつけて選手のプレーに声援を送っていました。公式戦に近い雰囲気で選手も緊張感を高く持って試合に臨むことができました。

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今日のトレーニングゲームはこれからの戦いで出場機会を得るためにも、選手にとっては貴重な実戦の場です。キャプテンマークを巻いてプレーしていたのは大井選手。大きな声でチームメイトに声をかけてリーダーシップを発揮していました。前半に2失点を許してしまいましたが、ハーフタイムにはしっかりと修正をして、後半を無失点に抑えます。

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ツートップは平井選手と鈴木武蔵選手。どちらもスピードが持ち味のストライカーです。この日は武蔵選手を裏に走らせ、平井選手はやや下がりめの位置でのプレーが多くなりました。くさびのボールをしっかりと収め、攻撃の起点になっていました。

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そして、今日2得点とその潜在能力の高さを改めて見せつけてくれた武蔵選手。一度トップスピードに乗ってしまうとディフェンダーも手が付けられません。どちらも平井選手の裏へのスルーパスに反応し、スピードを活かしての得点でした。2得点目はGKもかわして無人のゴールへ蹴り込み、その圧倒的なスピードを披露。スタンドを大いに沸かせてくれました。

これからの試合に向けてどの選手もしっかりとアピールをすることができました。チームの底上げのためにも、今日の試合に出場した選手の活躍は必要不可欠です。チーム内での競争を活性化させ、リーグ戦での巻き返しにつなげていきます。


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