【フォト日記】1点を返すも
2012/5/20
本日5月20日(日)は新潟市陸上競技場でなでしこリーグ第6節・アルビレックス新潟レディース vs INAC神戸レオネッサが開催されました。キックオフは12時半。アルビレックス新潟レディースは連敗中と苦しい状況の中、女王・INAC神戸レオネッサをホームで迎えうちました。

試合前には新潟市内在住の小学生を対象に「平成24年度新潟市ドキドキ・ワクワクふれあいサッカー教室」を開催しました。サッカー教室には東山真依子選手、中岡麻衣子選手と一谷朋子選手の3選手が参加し、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。

サッカー教室では様々なメニューが組まれ、青空の下、素晴らしいピッチの上で皆がサッカーを楽しんでいました。4コートに分かれての試合ではレディース選手も参加し、子どもたちと一緒になって走り回っていました。最後はレディース選手全員と記念写真を撮影し、サッカー教室は無事終了することができました。試合前に多くの笑顔を見ることができました。平成24年度新潟市ドキドキ・ワクワクふれあいサッカー教室へのご参加、誠にありがとうございました。

そして、今日のメインイベントなる12時半キックオフのINAC神戸レオネッサ戦。新潟はキックオフから早い寄せでプレッシャーをかけます。個人の技術が高く、ボールポゼッションの得意な神戸に自由にボールを回させません。ホームゲームということもあり、高いモチベーションをもって、いい試合の入り方ができたようです。高い位置でボールを奪い、そこからのショートカウンターも何度かありました。試合のポイントは前半の立ち上がりにあったのかもしれません。

時間が経過していくと、徐々に神戸も落ち着きを取り戻します。ボールを回しながらチャンスをうかがい、機を見ると一気にスピードアップ。15分にペナルティエリア前からのワンツーで崩され、GKとの1対1を大野選手に決められ失点します。するとそこからはミスも絡み、前半のうちに3失点と非常に厳しい展開となってしまいました。

ハーフタイムを終え、試合は後半へ。前半から高い運動量を活かしてプレスをかけ続けていたFWの山崎円美選手。後半に入っても運動量は落ちることなく、攻守に走り回っていました。すると後半33分。相手GKのミスを見逃さず1点を返します。山崎選手はこれがなでしこリーグ初得点となりました。試合後「リーグ戦初ゴールできたことはよかったが、もっと早い時間で取れていたらよかった」と前半のプレーを悔やんでいました。けが人が相次ぐ中、献身的なプレーでチームを引っ張っています。

試合は結局1-3で終了となりました。試合後、奥山監督は「ミスでの失点でゲームプランが変わってしまった。技術面では神戸を見習わなければならない」と前半の失点を悔やんでいました。アルビレックス新潟レディースは第6節を終え、2勝4敗、勝ち点6で全10チーム中6位となっています。ここから勝ち点を積み、巻き返しを狙っていくためにも、また日々のトレーニングにしっかりと取り組んでいきます。引き続き、アルビレックス新潟レディースの熱い戦いにもご声援をよろしくお願いします。
試合前には新潟市内在住の小学生を対象に「平成24年度新潟市ドキドキ・ワクワクふれあいサッカー教室」を開催しました。サッカー教室には東山真依子選手、中岡麻衣子選手と一谷朋子選手の3選手が参加し、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。
サッカー教室では様々なメニューが組まれ、青空の下、素晴らしいピッチの上で皆がサッカーを楽しんでいました。4コートに分かれての試合ではレディース選手も参加し、子どもたちと一緒になって走り回っていました。最後はレディース選手全員と記念写真を撮影し、サッカー教室は無事終了することができました。試合前に多くの笑顔を見ることができました。平成24年度新潟市ドキドキ・ワクワクふれあいサッカー教室へのご参加、誠にありがとうございました。
そして、今日のメインイベントなる12時半キックオフのINAC神戸レオネッサ戦。新潟はキックオフから早い寄せでプレッシャーをかけます。個人の技術が高く、ボールポゼッションの得意な神戸に自由にボールを回させません。ホームゲームということもあり、高いモチベーションをもって、いい試合の入り方ができたようです。高い位置でボールを奪い、そこからのショートカウンターも何度かありました。試合のポイントは前半の立ち上がりにあったのかもしれません。
時間が経過していくと、徐々に神戸も落ち着きを取り戻します。ボールを回しながらチャンスをうかがい、機を見ると一気にスピードアップ。15分にペナルティエリア前からのワンツーで崩され、GKとの1対1を大野選手に決められ失点します。するとそこからはミスも絡み、前半のうちに3失点と非常に厳しい展開となってしまいました。
ハーフタイムを終え、試合は後半へ。前半から高い運動量を活かしてプレスをかけ続けていたFWの山崎円美選手。後半に入っても運動量は落ちることなく、攻守に走り回っていました。すると後半33分。相手GKのミスを見逃さず1点を返します。山崎選手はこれがなでしこリーグ初得点となりました。試合後「リーグ戦初ゴールできたことはよかったが、もっと早い時間で取れていたらよかった」と前半のプレーを悔やんでいました。けが人が相次ぐ中、献身的なプレーでチームを引っ張っています。
試合は結局1-3で終了となりました。試合後、奥山監督は「ミスでの失点でゲームプランが変わってしまった。技術面では神戸を見習わなければならない」と前半の失点を悔やんでいました。アルビレックス新潟レディースは第6節を終え、2勝4敗、勝ち点6で全10チーム中6位となっています。ここから勝ち点を積み、巻き返しを狙っていくためにも、また日々のトレーニングにしっかりと取り組んでいきます。引き続き、アルビレックス新潟レディースの熱い戦いにもご声援をよろしくお願いします。