【フォト日記】ホームタウンの小中学校を訪問しました!

2012/7/12
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7月11日(水)、トップチーム選手が小中学校へ訪問し、児童・生徒に夢を語り、ともにサッカーを行なって触れ合いました。日頃のご声援に感謝を伝える地域活動の一環で伺ったものです。

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新潟市立濁川小学校には、黒河選手、小谷野選手がおじゃましました。全校児童が「こんにちは!」と元気に気持ちよく挨拶してくれる学校で、選手の話しに目を輝かせて真剣に聞いてくれました。トークコーナーでは「子供のころ居残り練習を人一倍した」、「夢を叶える為に、勇気を持って決断しなければならない時がある」と話してくれました。後半ではともにサッカーをしましたが、ビシッとゴールを決める子、チームワークよく作戦を立ててゴールを決めるチーム、それぞれゴールをたくさん決め、選手とハイタッチをして大変盛り上がりました。濁川小学校の皆様、暑い中、本当にありがとうございました。両選手とも「楽しかった、子供たちからパワーとエネルギーをもらった」と大変喜んでいました。

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次に、新潟市立根岸小学校には三門選手と木暮選手が訪問。選手が到着すると既に体育館には5・6年生計68名の児童がスタンバイしており、大きな「アルビレックス」コールで選手をお出迎え。手足を使ったボール交換ゲームや学年ごとに分かれて三門選手、木暮選手を交えて試合を行うなど、楽しい時間を過ごしました。

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気温が高く非常に暑い中で体を動かすことになりましたが、子どもたちは一生懸命にボールを追いかけ、真剣な表情で木暮選手からボールを奪いに向かいます。授業の最後に質問タイムを設けると、子どもたちから次々と質問が飛び交います。両選手からは「何事にも挑戦することが大切です。お父さん・お母さん・先生・友だちなど多くの人へ感謝の気持ちを忘れず、これからも色々なことに挑戦してください。今度はぜひビッグスワンに応援にきてください」とコメント。

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最後も「アルビレックス」コールの大合唱で両選手を送り出してくれました。このパワーを胸に今度はピッチで熱く戦います!

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最後に、新潟市立上山中学校のサッカー部に増田選手と、同校出身の渡辺選手が伺いました。母校を訪れた渡辺選手は当時ご指導いただいた先生に丁寧にご挨拶をし、その姿を遠くで眺める増田選手はうらやましそうです。さて、トップチームの選手がサッカー部の練習にお邪魔するのは初めてで、クラブスタッフも多少の心配をしていましたが、非常に元気で礼儀正しい生徒ばかりでした。まずは、「夢を叶えるために努力したこと」・「今後の夢はなに?」など、選手とサッカー部員との質問タイム。最初は多少の緊張感があったものの、時がたつにつれて部員は非常に真剣に選手の言葉に耳を傾けています。両選手とも夢を叶えるために「自身を信じ日々努力を続けること」が大切であることを生徒に伝えていました。今後の夢は試合に出場し、ビッグスワンでの声援を感じながらプレーしたい、世界に通用するプレイヤーになりたいと語ってくれました。その後は、グラウンドで選手がプレーを披露。リフティングの技に生徒は大興奮し、選手によるPKのキックを生徒が受けるなど、大盛り上がりで終始しました。

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また、本日から新潟市内の小中学校には、ホームゲーム観戦ご招待の往復はがきがお届けとなります。新潟市から「地域の子供たちにプロの試合を肌で感じてもらいたい」事を目的とした委託事業に関する往復はがきです。本日訪問した学校には選手から直接、校長先生などにお手渡しさせてもらいました。新潟市内の小中学生の皆さん、間もなく先生から配布されますので是非この機会にお申し込みください。

今後もクラブでは、ホームタウンの小学校を訪問する活動を継続的に行う予定です。この活動を通じてアルビレックス新潟を身近に感じてもらえたら幸いと考えています。


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