本日、7月22日（日）は14時半から、ブラウブリッツ秋田との練習試合を行いました。この土日は公式戦がなかったため、試合勘を鈍らせないためにも実戦の機会を作る必要がありました。トレーニングゲームは45分を2本。ほとんどの選手が試合に出場し、プレーをアピールしていました。
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対戦相手であるブラウブリッツ秋田はJFLに所属するチーム。今週はJFLのリーグ戦がなかったため、今回の練習試合にも主力の選手が出場し、新潟にとっては貴重な実戦の場となりました。カテゴリーの異なる相手との試合でしたが、来週に向けてしっかりと準備ができました。


試合は前後半合わせて2-1での勝利。1得点目はアラン選手にしては珍しいヘディングシュートでした。「普段はブルーノ・ロペスや他の選手になかなかヘディングで決めないなって言われていますが、今日はしっかりと決めることができてよかったです」と笑顔。確かに普段のシュート練習でもあまり見られませんね。今日は村上選手のクロスをしっかりと頭で捉え、素晴らしいコースに流し込みました。これからはヘディングでのゴールにも期待できそうです。


限られた時間の中で選手を起用する必要があったため、前後半でほとんどの選手が入れ替わりました。その後半は36分に増田選手がコーナーキックを押し込み追加点となりました。後半40分に失点するも、そのまま2-1で逃げ切ります。左サイドバックには酒井宣福選手が久しぶりに実戦の場でプレー。「久しぶりだからすごく疲れを感じた」と試合後に話していました。まだまだ本来のプレーとまではいきませんが、強靭なフィジカルはは相変わらずでした。これまでの遅れを取り戻そうと意気込みも十分です。


一日のオフを挟み、チームは来週のFC東京戦に向けたトレーニングを開始します。FC東京にはかつて新潟でプレーしていたエジミウソン選手が移籍加入しています。久しぶりに日本でエジミウソン選手を見れることに楽しみもありますが、対戦相手である以上、負けるわけにはいきません。このこともまた一つの発奮材料にして、アウェイでの一戦に臨みます。