ジュビロ磐田との試合から一夜明けました。今日・9月23日（日）は12時からのリカバリーと、14時からのトレーニングゲームを行いました。昨日の試合でも会場のヤマハスタジアムには多くのサポーターに駆けつけていただき、選手の後押しをしていただきました。本当にありがとうございます。それだけに、何としても勝ちたかった一戦。非常に悔しい勝ち点1となりました。


昨日の試合のスタメンメンバーと数名の選手は12時からのリカバリーに取り組みました。遠征メンバーは昨日のうちに新潟に戻っています。試合の疲労に加え、移動での負担もあることでしょうが、しっかりと体のケアに努め、コンディションの調整を行いました。昨日の試合は決定機を何度か作っていただけに、非常に悔しそうな表情が見ていて伝わってきました。この悔しさをモチベーションに変え、残り8節を戦ってくれることでしょう。

そして、14時キックオフとなったトレーニングゲーム。対戦相手は、10月10日(水)の天皇杯3回戦で当たる福島ユナイテッドとなりました。毎週、行われているトレーニングゲームは出場機会の少ない選手にとっては絶好のアピールの場です。ここでの活躍次第で公式戦での出場機会を得ることもできるでしょう。プロとしての競争を勝ち抜くためにも、高い意識でゲームに臨んでいます。


この日、2得点を記録した平井選手。練習試合では必ずと言っていいほど得点という形で結果を残しています。昨日の試合では短い出場時間でしたが、日々のアピールもあり、これからその時間も増えていくかもしれません。一日一日の積み重ねをしっかりと行ってきたからこそ、結果もついてきています。今日のゲームについて柳下監督は「チームとしてやろうとしていることを全員が意識してやってくれた」と評価していました。結果も5-0での完封勝利。個人個人が高い意識で今日のゲームに臨んだことが伝わってきました。
※練習試合の試合詳細はこちらからご覧ください。


チームは1日のオフを挟み、次節のホーム名古屋戦に向けたトレーニングを再開します。まずはしっかりと体を休め、また来週からいい状態でトレーニングに取り組んでいきます。