【フォト日記】2つの選手イベント開催!選手がパワーをたくさんいただきました!

2012/10/29
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27日(土)ホーム・サガン鳥栖戦の翌日28日(日)は、新潟市内において選手が参加した2つのスポンサーイベントが行われました。

新潟市西区のみどりと森の運動公園で行われたのは、ユニフォームスポンサーの亀田製菓株式会社と株式会社ウオロクとの共同開催による「アルビレックス新潟 少年少女サッカー教室」です。
サッカー教室には事前の募集で集まった小学生60名が参加しました。天気はあいにくの雨でしたが、広々とした屋内コートで開催することができました。
前日の試合にフル出場した黒河貴矢選手・大井健太郎選手がコートに入場すると、子どもたちや親御さんから大きな歓声で迎えられました。
サッカー教室は育成普及部の水野・北中の両コーチの指導のもとすすめられます。まずはボールを使った遊びを行いましたが、その際に大井選手がボールを器用に扱って手本を見せると子どもたちは興味津々。選手の動きにじっくりと見入っていました。
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続いてドリブルのメニュー。「ドリブルがうまくなるコツは?」と聞かれると、大井選手は「ドリブルする時は足元ばかりを見すぎないこと、足のいろいろな箇所をうまく使って、やわらかくボールを扱うこと」という的確なアドバイスを子どもたちにしていました。

続いては、試合形式です。黒河選手チームと大井選手チームに分かれて対戦。お互いに点を取り合う白熱した戦いになりました。また試合を始める前、それぞれのチームごとに黒河キャプテン、大井キャプテンを中心にどうやって点を取るか作戦会議をする場面も。作戦会議のあとは、よりチームプレーの大切さを意識して試合に臨んでいるようでした。
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続いてハッピーターンでおなじみのターン王子も参加しての選手サイン会、さらに記念撮影会が行われました。子どもたちはめいめいに選手からサインをもらってとてもうれしそうでした。
最後に選手から、「今日は皆さんとサッカーができて元気やパワーをもらいました。僕たちも残り試合頑張るので、ぜひスタジアムに応援に来ていっしょに戦いましょう!」とメッセージが送られました。
帰りには子どもたちは亀田製菓のハッピーターンをお土産にもらって帰りました。今日のサッカー教室で学んだことをぜひこれからに生かしてくださいね。

選手のメッセージの通り、選手は子どもたちから良い刺激を受けたようです。これからも戦いは続きます。皆様のご声援は選手の大きな力になります。ぜひスタジアムにお越しいただき、熱く力強いご声援をよろしくお願いいたします!


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一方、オフィシャルスポンサーであるアピタ新潟西店では「選手トークショー&サイン会」が開催され、三門雄大選手が出演しました。会場にはイベント直前から200人以上のサポーターに集まっていただき、MCのFM-PORT立石さんの紹介で三門選手が登場すると、会場は大歓声につつまれました。また、店内を歩く中で足を止めて見入ってくださった方もたくさんいらっしゃいました。

ユニフォーム姿での登場に少し恥ずかしがっていた三門選手ですが、サポーターから「100試合出場おめでとう!」の声が上がると「100試合は一つの目標にしてきた数字。150、200とJ1の舞台で達成したい」と力強く応えていました。
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まず、鳥栖戦に触れ、「チームバスをあれだけたくさんの方に迎えていただき、大きな声援を聞いて感激したし、サポーターのためにも勝ち点3をプレゼントしたかったのですが、あのような形になってしまって情けないし、申し訳ない。僕たちにできることは、1試合1試合全力を出し切って闘うことだけ。一丸となって100%の力を出してやっていきたい。」と振り返りました。

続いてトークショーは、「YES」と「NO」で答える質問コーナーに。
「他の選手に負けない部分があるか?」の質問に悩みながらYESと答えた三門選手。
プレイの部分はやはり群を抜く運動量でしたが、他にも「先輩に対してどんどん自分を出していけるところ」と答え、「内田さんや小林慶行さんに遠慮しないことで、若手選手とベテラン選手の繋ぎ役になって、チームがうまく機能するといいなと思っています」と選手会長らしい話をしてくれました。

また、トークショーの中では石川直樹選手をいじる場面も。
三門選手は昨年結婚し、6か月の男の子もいるのですが、「石川選手にも早く結婚してほしいですね」とコメント。また、一番仲の良い選手も石川選手と答え、「練習した後の食事の時とかもなぜか勝手についてくる」と話していました。石川選手の方がひとつ年上なのですが、先輩と思っていない様子に会場は大笑いでした。

最後に、「いつも試合前から心が熱くなる応援をいただき、また鳥栖戦で負けてしまった後に、前向きな声援をいただいて本当にありがとうございます。あと4試合、勝ち点3を取り続けて絶対来年もJ1で闘えるよう死ぬ気で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と残り4試合への想いを語ってくれました。

トークショーの後に行われたサイン会では一人一人に丁寧に接する三門選手。
参加された皆様からも温かいお言葉をいただきました。ありがとうございました。

サイン会の後は三門選手のサイン入りの実使用したスパイク争奪のじゃんけん大会。最後までサポーターの皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
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※このトークショー&サイン会の様子は11月3日(土)の9:15位からFM-PORT「アルビフリーク」で放送する予定です。ぜひ、お聞きください。


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