【フォト日記】雨中でのトレーニング
2012/10/31
本日・10月31日(水)は9時半からのトレーニングとなりました。10月も今日が最後となり、シーズンも残りわずかということを強く実感させられます。明日からは重要な試合が続く11月のスタートですが、そこに向けて今日もしっかりとトレーニングに取り組みました。
トレーニングの途中からは冷たい雨が降り出し、選手の体を打ちつけました。新潟の厳しい冬を思い出させる雨でしたが、これからはさらに冷え込みも厳しくなっていきます。心の準備をするためにも、今日の雨はちょうどいいものだったかもしれません。残暑で影響を受けていたアルビレッジの芝生にとっては恵の雨となったことでしょう。
トレーニングの方は1時間半、いつも通りの事ですが、選手たちは非常に気持ちのこもったプレーを見せてくれました。球際での競り合いなどは、柳下監督も「(見ていて)怖いぐらい」とケガを心配するほどの気迫を見せてくれました。もちろん勝敗を左右する要素は気持ちだけではありませんが、ゲームまで日にちがある中、高いモチベーションを維持できているようです。
トレーニングが終わると、クールダウンのためピッチをジョギングした後、選手は早々とクラブハウスに引き上げました。コンディションを考慮してトゥッココーチからは「シャワーを浴びたら全員でストレッチをしよう」と選手に声がかけられます。クラブハウス内には珍しくトゥッココーチの数を数える声が響いていました。
明日は13時半から、流通経済大学とのトレーニングゲームを行います。清水戦に向け、重要な実戦の場です。