ベガルタ仙台戦前日となった今日・11月23日（金・祝）は9時半からトレーニングを行いました。小雨が降っていたもののトレーニングに影響はなく、しっかりと調整することができました。


トレーニングはおよそ1時間、これまでの流れと同じく試合前日のメニューを消化しました。リラックスゲームでは集中した表情の中にも、笑顔が見られる場面もありました。試合直前となれば自然と選手もゲームに集中するため、前日から入れ込みすぎる必要はないでしょう。


それでも次節の重要性は選手が一番に感じていることです。そして、他の何よりも勝利が必要なことも。柳下監督は「これまでずっと見てきて、集中してできていないゲームはなかった。メンタルの部分は問題ない」と選手に信頼を寄せていました。大事な一戦とはなりますが、新潟らしく、いつも通りの粘り強さを発揮してくれることでしょう。


今シーズン、これまで29試合に出場し、中盤の要として戦った三門選手。次節に向けては「自分はとにかく100%の力を出すことに集中している。チームの全員が100%の力を出せれば、必ずいい結果がでると信じている」と話してくれました。淡々と話す三門選手でしたが、次節に向けた強い気持ちを確かに感じました。特別なプレーではなく、いつも通りのプレーをいつも以上に徹底し、アウェイでの勝利を目指します。


明日はいよいよJ1リーグ第33節、ベガルタ仙台戦です。ユアテックスタジアム仙台を会場に、キックオフは14時半となります。全てをかけて新潟に勝利を持ち帰ります。皆さんの熱いご声援をよろしくお願いします。