【フォト日記】キックオフカンファレンス開催
2013/2/22
本日、2月22日(土)は9時半からのトレーニング。清水キャンプの期間短縮により、J-STEPで行うことのできるトレーニング日数も限られています。静岡は新潟と比べるとやはり気候は温暖です。その環境の中でベストを尽くし、シーズン開幕までの準備を行っていきます。
昨日はソニー仙台とのトレーニングゲームを行ったこともあり、この日は軽めのトレーニングで調整は終了。トップページのカウントダウン画像にもあるように、J1開幕まではあと8日。コンディションには細心の注意を払い、トレーニングは進められていきます。
メニューはランニングのあとに2タッチゲームを行い、全体的にリラックスした雰囲気となっていました。いつも通り、選手・スタッフからも笑顔が見られ、青空の下で気持ちよく身体を動かせたことでしょう。明日の9時半からのトレーニング、でプレシーズンマッチへの最終調整を行います。
そして、今日は東京都内で2013Jリーグキックオフカンファレンスが開催されました。シーズン開幕前、そして、FUJI XEROX SUPER CUP 2013の前日に行われる、このイベント。会場にはたくさんの報道陣が駆けつけ、リーグ開幕への盛り上がりを実感することができます。
第一部ではまずはじめにJリーグ大東 和美チェアマンからご挨拶がありました。「Jリーグの20年。三浦 知良選手は、1993年の開幕から現在も現役として活躍しています。そして、開幕当初にはまだ生まれていなかった選手たちも、今のJリーグでたくさん活躍しています。また、過去にJリーグで選手として活躍され、今は監督あるいはクラブ経営者になられた方もいらっしゃいます。20年を経て、Jリーグの姿も少しずつ変化してきております。Jリーグを創り、歴史を彩ってきた彼らの姿に、今年もぜひご注目ください」。20周年と言う節目の年。クラブ全体でJリーグを盛り上げていきたいですね。
大東チェアマンのご挨拶の後、次はJ1、J2全クラブの監督が壇上に上がりました。新潟からはもちろん柳下監督がステージに。全体を見渡すとサンフレッチェ広島の森保監督、ザスパクサツ群馬の秋葉監督、ジェフユナイテッド市原・千葉の鈴木監督、横浜FCの山口監督、松本山雅FCの反町監督と新潟に関わりのある、多くの指導者の姿がありました。こうしたこともクラブとしての歴史が積み重ねられているとを実感します。
続いては選手の登場です。新潟からは東口選手が登場。開幕戦を戦う、セレッソ大阪の柿谷選手と共に紹介されました。ステージの上にはカラフルなユニフォームが並び、各チームのカラーがよく表れています。このユニフォームがピッチ上でどんなプレーを見せてくれるのか、非常に楽しみですね。
第一部が終わると会場を変え、今度はクラブブースで個別での取材を行います。ここでも東口選手とセレッソ大阪の柿谷選手ががっちりと握手。快く写真撮影に応じていただきましたが、試合となれば警戒が必要な選手です。柿谷選手はまず抑えなくてはならない選手の一人でしょう。
清水キャンプを終えればあっという間に開幕戦を迎えます。今日のイベントでの気持ちの高なりをそのままに、残りの日程を進めていきます。いよいよ開幕が近付いてきました。、熱いご声援で選手の後押しをお願いします。