【フォト日記】栄養セミナー & レディース表敬訪問
2013/3/14
本日・3月14日(木)は試合日二日前ということで紅白戦を中心としたメニューとなりました。日は差しているものの、冷たい風が吹き付け、やや肌寒い天候となっていました。
トレーニング前の午前中は若手選手を対象に栄養セミナーが開かれました。参加選手は濱田選手、酒井選手、小塚選手、金珍洙選手、川又選手、渡辺選手、川口選手、奥山選手、鈴木武蔵選手の9名。それぞれ真剣にメモを取り、講義を聞いていました。
食事はアスリートにとって非常に大切です。いくら質の高いトレーニングを積み重ねても、きちんとした栄養を摂ることができなければ効果は得られません。講義では日々の食事で摂取するべき栄養のバランスなどの話がありました。選手の意識も高まったことでしょう。早速、オレンジカフェでの昼食でご飯を多めに食べたそうです!
午後は14時からミーティングを行い、その後、ピッチでトレーニングを行いました。紅白戦を前にウォーミングアップでしっかりと体を温めます。選手たちはアップからメリハリのある動きを見せていました。
高い負荷でトレーニングを続けてきたため、体には疲労がたまっているはずですが、選手は軽快な動きを見せていました。
柳下監督も「今日であればもっと体は重いはず。回復が早いのかな。強くなっている」と話すほど、コンディションに手ごたえを感じたようです。いい内容で紅白戦を行うことができました。
また、レディースチームは能仲太司監督、上尾野辺めぐみ主将が、プレナスチャレンジリーグに所属するJAPANサッカーカレッジレディースの板垣雄平監督、草苅文子主将とともに、新発田市の二階堂馨市長を表敬訪問しました。まず冒頭に田村社長から「いつも五十公野競技場を使用させていただき、ありがとうございます。今年も多くのホームゲームを開催させていただきますが、引き続きよろしくお願いいたします」と挨拶があり、その後は新発田市出身である能仲監督、今季から主将を務める上尾野辺選手が二階堂市長とお話をさせていただきました。
二階堂市長からは「新発田市はスポーツツーリズムの推進にも取り組んでいます。新発田での開催は市民も楽しみにしていますので、ぜひ女子サッカーを盛り上げてください。全力でサポートします」と心強いお言葉をいただきました。
まもなく2013シーズンのなでしこリーグが開幕いたします。アルビレックス新潟レディースの開幕戦は、3月24日(日)13:00から新潟市陸上競技場で伊賀フットボールクラブくノ一と対戦いたします。ぜひ多くの皆様にご来場いただき、トップチーム同様、レディースチームにも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
<なでしこリーグの試合日程はこちら>